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ヨッシー
貿易一筋でさる大手商社に勤めていましたが、ふと会社を辞めて自分の事務所をもってばたばたやっているうちに還暦になってしまいました。 貿易に関する経験だけは長いので、役に立つ記事や、失敗談など綴っていきたいと思います。 画像のジャンレノとは、眼鏡とひげが濃いところと二重瞼のところだけ似ています(笑)
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2015年08月04日

フランスは日本のオタク文化が大好き!?

海外輸出入商品のネットショップの入れ替え作業中ですが、

先実、海外向けの発送依頼で郵便局に行ったら、


面白い話を聞けました。


実は、ヨーロッパの中でもフランスは日本の文化に強い関心を持っている国として

有名なのはご存知の方もおられると思いますが、


特に、日本の漫画や、アニメ、フィギュアなどへの思い入れは強いみたいです。


そして、それらを発送するときの切手にまで、

いろいろと注文を付けてくるのだそうです。




現在は、ネットが発達しているので、

彼らが関心を持つ日本のニュースやホームページも

グーグルの自動翻訳でかなりわかるみたいです。

なんでこんない詳しい話を郵便局の人が知っているのか、



謎です・・・・。


そして彼曰く、その切手も、フランスの人はちゃんと保存しておくらしいです。






この夏はクールジャパンがフランス、パリで開催され、


知り合いのテレビディレクターも取材でパリに飛ぶそうです。


うーん、この流れをなんとか輸出入に活かせないかなあ。

2015年07月21日

アマゾンとヤフー

前回からかなり間が空きました。

あれから、アマゾンとヤフーの両方でショップを開店しています。




しかしながら、結論から言うと、

アマゾンはあまりにも出品者情報が漏えいしすぎる!



何を売って、どれだけ利益がでるのか、

ちょっとネットシステムに詳しい人だとその辺が
サイトのデータからつかめるんですね。


だから、そこそこの売り上げを維持していた商品も
すぐにいつの間にか、商品在庫や価格を第三者に分析されて

ネット上での仕入れ先を海外であろうと国内であろうとつかまれちゃう。
最悪は海外アマゾンで売り買いして、日本のアマゾンで売り買いする
(これを勧める書籍が無数に出ていますが)方法です。
両方で、データを抜かれちゃいます。



そして彼らは我々と同値よりも若干安い価格でぶつけてくる。

仕方なくこちらもそれに対抗して、値下げをする。

すると、彼らも値下げをする。

安い商品だと、何円までは最安値より1円安く、というソフトの設定にしておくと
自動で値段を下げてくる。

結局は、いわゆるぺんぺん草も生えない状況になるわけです。

購入する方にとっては、安く買えていいでしょうが
販売する方にとってはたまったものじゃない。

しかも、小口出品者での登録だと、
大局的に戦略を立てられないので、
大口出品者で登録する。


すると値下げ攻勢にあってあえいでいるときにでも
それを支払わなければならない、
意外と商品ごとの手数料以外にかかる
毎月の登録料の4900円が負担になってくる。

などなど、

これからは、アクセス数が多少すくなくても
データが盗みどりされないような、ショッピングサイトに移行し、
今迄のアマゾンでの購入してくれた人を対象に
じっくりと安定顧客を開拓
していくのがいいと思います。


また、気が向いたときに書き込みます。








2014年08月18日

輸出入ビジネス 無料ワンポイントレッスン 12

お盆休みも終わりましたが、みなさんは帰省されていたのでしょうか。
わたしは大阪に帰っていました。
毎日雨が降り、関西圏では土砂崩れ、

浸水など結構被害が多かったですが

東京では花火大会など楽しそうでしたね。

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さて、前回アマゾンの呪縛から離れよう!といいましたが、

では実際ビジネスを始める際にはどうすればいいのか?


これは持論ですが、

アマゾンでの販売はいわゆる小売です。

細かい商品をひとつづつアマゾンから注文が入れば出荷していきます。

そして起業を行った場合に、

注文が数千円から数万円の注文がはいれば嬉しいものですが、


ただ、何億円もの売り上げの会社に成長させようという場合には

向いていません。



特に輸出入の場合は国内販売以上に手間暇がかかります。

しかも会社を立ち上げたときは、大体が一人か数人の規模ですね。

仮に、毎日1万円の商品がアマゾンから注文がはいって、

一年間の売り上げが365万円。

これを毎日郵便か宅配便での輸送ですよね。

これでアマゾンの手数料や諸々の諸経費を差し引いて

どれだけの利益が入るのでしょう?

FBAというアマゾン発送という手もありますが、その場合さらに利益を圧迫します。

では毎日1万円の商品を10個365日輸出入した場合はどうでしょうか?

年間の売り上げが3650万円と多くはないですが、

まあまあの立ち上がり、

しかしその作業に必要となる手間暇たるや、

気が狂いそうに多忙になるはずです。



もっと効率的な方法があるはずですよね?

続きは次回。

ace.jpg

===
このブログは輸出入ビジネスを正しく行えるように、その道の永年のプロが気が付いたことを書き連ねているもので
特定の個人を誹謗中傷するものではありません。









2014年08月06日

輸出入ビジネス 無料ワンポイントレッスン 8

読者の方からお問い合わせをいただきました。


昨日述べた「事前教示」についてですが、この言葉はもともと税関から来ている用語です。
こちらに規制をうまくまとめたページが税関のホームページの中にあります。

〇輸入が禁止されているもの:
外国から輸入される貨物については、わが国の産業、経済、保険、衛生、公安及び風俗等に悪影響を及ぼすものがあり、これらの貨物について、わが国では、それぞれの国内法令によって「輸入の制限」を行っています。

輸入の制限については、外国為替及び外国貿易法その他の法令により、
貨物の輸入に関して許可、承認その他の行政機関の処分
または検査あるいは条件の具備(以下「許可、承認等」)を必要とする旨規程しており、

この制限を、関税法による輸入の許可制に結びつけることによってその実効を確保しています。
したがって、貨物の輸入について関税関係法令以外の法令(通称「他法令」)の規程により許可、承認等を要する場合には、
輸入申告または輸入申告にかかる税関の審査の際に他法令の許可、承認等を受けている旨を税関に証明し、確認を受けなければ輸入の許可がされないことになっています(関税法第70条)。

輸入に関する他法令については、輸入を予定している税関または最寄りの税関にお問い合わせください。
とあります。これが事前教示です。

輸入関係他法令に該当する品目を輸入される際には、輸入手続をスムーズに行うためにも、
あらかじめ、主管省庁にご相談されることをお勧めします。

とにかく商品を輸入する際、主管省庁の許可を取得しておかなければ、
税関が許可をしないのですが、輸入許可をOKかNOの最終決定は税関が行うのです。

そして、OKの場合には基本的にそれに対応する関税というものを
輸入者が支払わなければなりません。
これが貨物を輸入する際、輸入申告に併せて税関に関税の納税申告をする必要があります
そして事前教示では、この納税申告に必要な関税率表上の所属区分及び関税率(関税分類・原産地)、課税価格の計算方法(関税評価)等について、事前に税関に照会し、回答を受けておく事ができます。


zeikan_sodan.jpg

また輸入だけでなく輸出をする場合にも許可関係を調べておかなければなりません。

〇輸出が禁止されているもの

 以下のものについては、関税法でその輸出が禁止されています(関税法第69条の2)。これらの禁止されているものを輸出した場合には、関税法等で処罰されることとなります(関税法の罰条)。
1.麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤
2.児童ポルノ
3.特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、育成者権を侵害する物品
4.不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号までに掲げる行為を組成する物品


〇輸出が規制されているもの

特定の貨物の輸出については、関税関係法令以外の法令により、許可、承認等が必要なものがあります。
これらの法令の規制は、関税法の輸出の許可制と結びつけてその実効性が確保されることとなっています。
したがって、貨物を輸出する場合、関税関係法令以外の法令(通称「他法令」)の規定により、輸出に関して許可・承認等を必要とする場合には、これらの他の法令の規定に基づいて許可・承認等を受けて、輸出申告または当該申告に係る審査または検査の際にその旨を税関に証明し、確認を受けなければ輸出の許可がされないことになっています。


より詳細は下からアクセスしてみてください。

http://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htm

リンク先のページの下の方に、Q&Aがありますので、結構参考になると思います。



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2014年08月05日

輸出入ビジネス 無料ワンポイントレッスン 7

輸出入ビジネスにおいてもうひとつ気を付けておかなければならない基本は



各国の規制です。



例えば、日本に海外から化粧品や、毛生え薬を輸入しようとする場合、
日本で化粧品、医薬品、医薬部外品などの輸入許可を事前に取得しておかなければなりません。


http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/iyaku/index.html

例えば、海外で素敵な化粧品を見つけて輸入して販売しようとしても、
許可関係がないと税関で止められ、すべて廃棄処分になります。



また、植物や果物なども、植物検疫の対象となり、
輸入した際にくん蒸処理をさせられることが多々あります。
http://www.maff.go.jp/pps/

また、動物検疫法では海外の動物製品も輸入対象になっています
(輸出の場合は海外の規制を調べておかなければなりません)

http://www.maff.go.jp/aqs/


これら以外にも、ワシントン条約というものがありまして、たとえば絶滅種に認定されたものの製品
は輸入禁止されております。これも条約締結国によって違うので、
輸出の場合も気を付けなければなりません。

http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/boekikanri/cites/

各国の規制以外にも、危険物輸送に関する取り決めというのがあり、
意外とこれに抵触する個人輸出者が多いのです。

例えば、昨年改正になった、リチウム電池。

これなんか、リチウム電池を含む商品は航空機での輸送ができなくなったのですね。

例えばデジカメや、一部のスピーカーなど結構輸送禁止になっています。

https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/1-2-2013320-the.php#aviation

今や、税関もX線で調べているので、結構商品破棄させられる率も多くなっています。


とりあえず、気になっているものを書き連ねてみましたが、ほかにもあるかもしれません。


輸入商品で気になる場合には地元の税関「事前教示」を依頼してみればいいと思います。
事前教示だと結構親切に教えてくれますので!

International-Beauty-Show-NYC-2011-NYX-Makeup.jpg


(続 く)






2014年08月04日

輸出入ビジネス無料ワンポイントレッスン 6

月曜日は、なにかとばたばたしますね。

さて、輸出にしても輸入にしても、外国とビジネスをするわけですから
お金の支払い、受け取りが発生しますよね。

payment-inspection-overseas2.jpg


この場合、いろいろな方法があります。

〇一番簡単なのは海外送金。
しかしこの場合前金を要求される場合が多いですが、その海外取引先と仲良くなってくると
半額のみ前払いや2週間後に支払などがあります。


〇そして、銀行経由で手形を組む。
この場合、銀行で手形を発行してもらい、それを支払い、受け取りを行うという支払い条件で
それから船積みの際に発行された書類を渡してもらうという支払い条件です。
これらはD/P(Documents against Payment)またはD/A(Documents against Acceptance)
といいます。いずれも銀行が為替レートの決定権を持っていますね。



〇そして、この決済条件に、もっと銀行の信用を付け加えてもらうのに、
L/C(Letter of Credit)という取引があります。

この場合の難点は銀行のL/C開設料が高いということです。



〇はやりのアマゾンでの輸出入ビジネスは、ほとんどクレジットカード決済です。

この場合、クレジット会社の締め日から月末まで引落しの余裕があって、
いいようにみえますが、クレジットカード会社の請求レートをみると
銀行より相当悪い場合がほとんどですね。

相当大幅な利益が見込めて、少額取引ならばこの決済条件で構わないと思いますが

大口取引で、競争が激しい商品にはこの決済条件は不利です。



〇最近は銀行にだけ、為替レートで儲けさせてなるものか、
と一番新しい方法はFX会社でドルをレバレッジをかけて十分の一くらいの額で購入、
それを残りの9割の代金を振り込み、
ドルで自分名義のドル口座に出金してもらうという方法もでてきています。

これだと銀行よりも両替レートが良く、
先に自分で為替レートを決められるので、
一部の人たちには人気を集めています。

この部分は複雑なので、また章を改めて説明します。


(続 く)





2014年08月01日

輸出入ビジネス・無料ワンポイントレッスン 5

今日は、リスク移転のお話です。

もし読者が海外に物を売ったり、買ったりしたときに、
どこでその商品の所有権が移るのでしょうか?


アマゾン販売では、ネット注文して高額のDHLや航空便で輸送、
為替レートの悪いクレジットカード決済
という荒っぽいことをしていると、
どこで商品の所有権が移ったのかあいまいですね。


本来は「受渡し条件」というものを注文時に決めておくのですが、
アマゾンの場合には「極端に」買い手有利な条件になっているようです。
注文受け渡し後に、買い手の都合でキャンセルが認められるのですから。


この受渡し条件というのも、ヨーロッパやアメリカのルールなどいくつかあるのですが
ずっと一番広く使われているのはCIF、FOBなどの受け渡し条件です。

かりに注文があったとして、
売り手の工場や倉庫に買いに行って、そこで受け渡しが終了するのが、ex-warehouse,
ex-factoryなどといいます。
それ以降途中で事故にあって買い手が商品をつぶしてしまっても、売り手は一切関係ないのですね。
これが売り手に一番有利な条件です。

つぎに、本来の輸出入ビジネスとは大口ビジネスなので
当然コストの面から船を使うことが多くなります。

そして売り手は港まで商品を持っていき輸出の手続きをして、
船の手すりを越えて商品が積まれる際に受け渡しは終了します。

これはFOBといいます。FOBとはFree On Boardの略で船の甲板(Board)
をこえたらもう自由!

そして、船の運賃を買い手と売り手のどちらが支払うか?
ということも取決めしなければなりませんね?

うん、船が沈没したり、海賊に乗っ取られたときのために
商品代金に保険をかける必要もあります。

これらを、
商品代と運賃だけを売り手が持つ場合にはC&F(コストと運賃Freight)といいます。
それに売り手が保険を掛けた場合はCIF(コストと保険Insuaranceと運賃)といいます。

さらに至れりつくせりで、
売り手がさらに日本での陸揚げ諸掛(通関をしたり国内でのトラック代など)も出す場合には
Free Deliveredといいます。

今の、航空便でアマゾンを使った輸出入は、一番最後のFree Deliveredになるでしょうね。

このように海外と輸出入ビジネスの注文を決める場合には、
ふつうこの中でどれなのかを事前に取り決めておく必要があるのです。

20120715085837.jpg

(続 く)


===
このブログは輸出入ビジネスを正しく行えるように、その道の永年のプロが気が付いたことを書き連ねているもので特定の個人を誹謗中傷するものではありません。





2014年07月29日

輸出入ビジネス ワンポイントレッスン 3

そうそう、思い出したのですが、
海外アウトレットのバーゲンや展示会に行って、安いものを買い付けよう
という企画が昨年ちらほらみかけました。

基本的に、アマゾン輸入、アマゾン国内販売についてもいえることですが、
個人で輸入する場合には、

1.自己使用であること
2.転売目的ではないこと
3.数量が多くないこと

この基本三原則があります。
もしe-bayなどで個人で落札して、
海外郵便なので送ってもらって
それを、アマゾンで大量販売する。

これは違法なんです。

そして海外で購入して日本に持ち帰る商品も酒、たばこを除いて
20万円以内という規則があります。

zeikann.jpg
outletshop.jpg
outletshop.jpg

ですから、もし海外の展示会やアウトレットショップで買い付けて、
それを日本で転売しようとする場合、
これらの規則をあたまにいれていると、

何十万円もの買い付け企画に代金を支払うのは
ちょっともったいない気がします。

展示会や、アウトレットショップのバーゲンなど企画に乗っからなくても
検索すればいくらでもヒットします。

まず、輸出入ビジネスを手掛ける場合、自分で予算を作って、
利益率はどのくらいか、商品代以外にどのくらいコストがかけられるか
をはっきりとさせておきましょう。

(続く)
====
尚、この意見はあくまで個人的な市場分析結果であり、
何ら特定の個人を誹謗中傷するためのものではありません。

2014年07月28日

輸出入ビジネス指南・ワンポイントレッスン 2

昨日は、輸出入ビジネスブームの第一次黄金期について書いてみましたが

アマゾンから買って、アマゾンに売るという異常な状況はそう続くはずもなく
ブームの終焉を迎えました。

まずアマゾン自体が、独自で海外出品をさせる仕組みを作っちゃったこと、
そしてこんなに儲かるんだ、とビギナーズラックのような人々が、
高額なセミナーやpdf,YOUTUBE教材で荒稼ぎして、
おいしい商品はみるみる減ってしまいました。

一時期は、全世界のアマゾンの同一商品の価格一覧のサイトを
メインに会員を勧誘して毎年会費を聴取しようとしましたが、一年ぐらいで終焉を
迎えました。

ebay_logo.jpg

この亜流として、e-bay(アメリカのオークションサイト)やタオバオ(中国のショッピングサイト)
から購入して日本のアマゾンに販売したり、
yahooで購入して海外のアマゾンに販売したりするビジネスが
盛り上がり始めましたが、

やはりこれらオークションサイトという性質から
供給調達先の持続可能性が低いところが問題でした。

ある会員制のサイトでは、各国のアマゾンの価格比較以外にもe-bayや価格ドットコムとの価格比較
など至れり尽くせりのソフトも出回り始めました。

そしてタオバオという、中国の商品をネットだけで購入するという不安から、

いろいろなメルマガが絶頂期のタオバオ購入ビジネスの数字を持ち出して
これらのビジネスを煽るのですが、
読者もだんだんと学習効果が出てきて
思ったほど簡単にはこの煽りには乗ってくれなくなりました。

taobao_logo.jpg

中国も景気の悪化と人件費の高騰で競争力が落ちてきて、
そして中国の出品者も日本の市場価格を知り始め、
これらのうまみがどんどんと減ってきました。

これが輸出入ビジネスブームの第二期だと思います。


そして、輸出入ビジネスは次の時代に向かうことになるんですね。

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尚、この意見はあくまで個人的な市場分析結果であり、
何ら特定の個人を誹謗中傷するためのものではありません。




2014年07月27日

輸出入ビジネス指南・ワンポイントレッスン

今迄ここに思いついたままに日記を書いてきましたが、

やはり、大手企業からも認められている、輸出入ビジネスの本当のプロとして
後輩の育成をすべきではないか?と思い出しました。


最近、やたらとみかけるにわかセミナー教師
(中にはちゃんとしている方もいらっしゃいますが)
が、馬鹿高いセミナー料金をとって、
たいしたことを云っていないことに、
ずっといらついてきて、

でも人は人、自分には関係ないと思っていましたが、



やはり、日本は内にこもらないで、
もっと海外を相手にしないといけない
と思い出しました。


自分が40年以上培ってきた輸出入のノウハウの中から、
輸出入ビジネスを始めてみようというかたの

参考になりそうなワンポイントを
無料で書き連ねていくことにしました。


まず、最近ここ数年の輸出入ビジネスのブームを整理すると、
アマゾンの日本進出が大きなきっかけとなるでしょうね。

Amazon-logo.jpg

インターネットの普及とともに、それまで海外から引っ張ってきた雑貨や、
海外に輸出する雑貨がアマゾンの海外版とアマゾンの日本版では
価格が違いすぎてそこを狙って、輸出入ビジネスが大ブームになったのは
数年前。

しかししょせん、アマゾンという一会社の日本店と海外店の価格差。
すぐに価格是正が行われました。

今や、アマゾンの海外から購入してアマゾンの日本で販売する人達は
激減しています。

逆もまた真なりで、海外のお客も馬鹿高い値段で日本のアニメグッズや
オタクグッズを交わされていたことに気付き始め、第一次ブームは終焉を迎えました。

(続 く)

amazon.jpg
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