友達、「自転車に乗るの何年ぶりだろう?」
ママ友、「暫く乗ってなかったから、タイヤの空気が抜けていた」
私、「・・・」
私が話さなかったのは、自転車を漕ぐのがメッチャしんどかったから。
友達、「大丈夫?」
私、「うん」
ママ友、「ヒューヒュー言ってるわよ」
ヒューヒューと言っているつもりはないのだが、しんどい思いをして自転車を漕いでいると、体のどこからか空気が漏れる音がする。
歩道のちょっとした段差でも、自転車に伝わる振動は強く、ハンドルを長時間シッカリ握っていたため、メッチャ手が筋肉痛になってしまった。
別の投票所に着くと
友達A、「遅かったわね」
私、「これでも急いで来たのよ」
友達A、「ヒューヒューと音がするわよ」
どうやら、私から漏れている空気は半端ないようだ。
私、「公務員はいる?」
友達A、「いっぱいいるわよ」
私、「知り合いの公務員はいるの?」
友達A、「知り合いの公務員はいない」
私、「どうして公務員だと分かったの?」
友達A、「公務員の顔をしてるじゃない」
投票所の中を外から覗くと、またしても、地味な格好をした者が沢山座っていた。
今回の選挙はコロナ禍だったこともあり、投票所には飛沫対策ビニールシートが施されており、また、いつもの選挙より若いスタッフの割合が多かった気がする。
高齢だとコロナに感染した場合、重症化しやすいため、投票の立会に若い子が選ばれたのはやむを得ないことなのかもしれない。
私達オバサン連合が注目していたファッショナブルな〇〇さんと、毎回いる〇〇さんは確認出来なかった。
友達、「コロナ禍だから、いなかったのよ」
ママ友、「それってズルくない?」
コロナに感染するリスクがある投票の立会人、しかし、感染するリスクがあるのはパート勤務の私達オバサン連合も同じ。
パート先でも、投票所の公務員の話で盛り上がり、今後もオバサン連合による監視は続く。
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