幼馴染みのA、「また来た、うざっ」
来たのは選挙カー。
選挙カーは音量が大きいため、Aとの会話は中断する。
交通量のある駅付近なら、窓を閉めた人にも聞こえるよう音量を大きくするのは仕方ないかもしれないけど、私とAがウォーキングをしているのは、人なんていない維摩池近くの道路。
音量を下げない選挙カーに
私、「こいつ、落選しないかな」
A、「空気が読めないヤツは、市会議員になってもロクな仕事は出来ないわよ」
選挙カー、「清き一票を〜」
私、「サッさと行けよ」
選挙カー、「最後まで頑張ります」
A、「うるせえから頑張るな、バカ!」
選挙ポスターを見て思ったのは、市民の民度は昔に比べ良くなったこと。
私が子供の時は、立候補者の鼻に画鋲が刺さった選挙ポスターは多かった。
私、「今の子達って、どうして画鋲を刺さないのだろう?」
A、「画鋲が似合う顔をしてるのにねー」
会話をしていると、別の選挙カーが来た。
早く選挙、終わらないかな。
立候補を応援している人って、どんな思いで応援をしているのだろう?
立候補の実績?それとも人柄?
応援するメリットがあるのかな?
市会議員をバックに付ければ、市役所に融通がきくようになるのかな?
バックに付けて、箔になる市会議員はいるのかな?
市役所の職員は、立候補のことをどう思っているのだろう?
職員の立場からすれば、チョロいヤツが市会議員になってくれたほうが、仕事がサボれて良いだろう。
首長からしても、チョロいヤツが市会議員になってくれたほうが、行政は進めやすい。
性格や生き方は顔に出るという。
選挙ポスターの立候補者を見てどう思う?
仕事ができそうな顔付きの人はいる?
尾張旭市民の代表として相応しい顔をしている?
私達の代表と誇れる人はいる?
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