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2023年04月23日

ネットの誹謗中傷に逃げ得はない

日課である維摩池周辺をウォーキング中
私、「元気ないわね?」
年下のママ友、「エゴサしたら、私のことが書いてあったんです」
私、「気にするならエゴサなんてしたらダメよ」
ママ友、「名誉毀損で訴えることは出来ませんか?」
私、「出来なくはないけど、費用倒れになるわよ」

幼馴染みのA、「貴方もヤリ返せば良いじゃない」
ママ友、「出来ませんよ」
私、「したらダメよ」

A、「どうして?このままだと泣き寝入りじゃない」
私、「泣き寝入りにはならないわよ」
A、「どうして?」
私、「名誉毀損された事実はネット上に残るからよ」
A、「でもプロバイダーが削除しちゃったら、残らないじゃない?」
私、「盗撮犯が盗撮した画像を削除しても、復元されて捕まるじゃない。それと同じで、一度ネットに書き込んだことは、削除したとしても、完全には削除されてないのよ。今後AI等が進化したら、過去に何を投稿したか、簡単に分かっちゃうわよ」

A、「私達の知り合いにネットに色々書かれている人がいるけど、書かれてラッキーって言ってるわよ」
ママ友、「どうして?」
A、「名誉毀損の慰謝料は大したことないけど、その人は、別の方法でお金を取る術があるからよ」


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