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2023年04月29日

維摩池に設置されたウェブカメラの功績

幼馴染みのA、「そう言えば、今年は筍泥棒を見てないわね?」
私、「そうね」
Aが言う筍泥棒とは、維摩池の近隣にある私有地の竹林から、許可なく勝手に筍を盗む人のこと。

A、「筍が取れる時期っていつ?」
私、「3月から5月じゃないかな」
A、「だったら、筍泥棒を見付けても良いわよね?」
私、「そうよね」

このことを、ウォーキング途中で知り合った人に聞いてみると
知り合った人、「◎◎さんのことでしょ?」
私、「筍泥棒って◎◎さんて言うの?」
知り合った人、「そうよ、〇〇に家族で住んでるわよ」
私、「家族は盗んで来た筍を食べてるの?」
知り合った人、「家族以外にも、盗んで来た筍を近所に配ってるらしいわよ」
私、「貰う方は迷惑ね?」
知り合った人、「そうなのよ。生ゴミで捨てる時には、筍と分からないように偽装工作をしないといけらしいわ」

A、「筍以外にも、私有地の林に許可なく入ってクワガタを捕まえる人もいるよね?」
知り合った人、「▲▲さんのことね」
A、「クワガタ泥棒の人のことも知ってるの?」
知り合った人、「皆、知ってるわよ」

1日に1回しか来ない私とAでさえ泥棒を知っているのだから、朝夕の1日2回、維摩池に散歩に来る人は、泥棒のことを知っていて当たり前だ。

今年まだ筍泥棒を見ていないのは、維摩池に設置されたウェブカメラの功績かもしれない。
もし、素手で筍を持っていたら、ウェブカメラに映り証拠映像になる。
願望としては、もう数台ウェブカメラを設置してくれないかな。

トイレ辺りに設置してくれると、安心して利用出来る。

そう言えば、ボランティアさんが植えた梅の木を、勝手に切った人がいた。
梅泥棒は維摩池西側の駐車場に車を停め、春日井方面に帰って行ったから、普段、通勤でシンボルロードを利用しているのだろう。
梅泥棒が乗っていたのは、グレー色の国産車。
これ以上のことは詳しくは書かないから、泥棒は止めよう。
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