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2023年04月03日

維摩池の釣り人

近所に住む幼馴染みA、「あの人達、また来てる」
Aが言うあの人達とは、維摩池で釣りをしている男達のこと。
A、「火気厳禁になっているのに、どうして、市役所は喫煙禁止の看板を立てないのかしら」
私、「看板に火気厳禁に書いてるからよ」
A、「その看板を見てないから釣り人はタバコを吸うんでしょ?」
私、「吸う人は、看板があっても吸うわよ」
A、「火気厳禁と書いてある看板に気付かい人もいるわよ」
私、「日本は法治国家。法律を知らないでは通用しないのと同じで、火気厳禁の看板を見てませんでしたは通用しないの」

話は、ちょこっと逸れるが、以前、某ローカルテレビ番組の釣りコーナーで、釣り名人がインタビューに応える時、手に持っていた火の付いたタバコを海に捨てた。
釣り名人が、海を汚すなんてあり得ない。
どうして、テレビ局は、カットせず放送をしたのだろうと不思議だった。

A、「尾張旭市は健康都市宣言していることを大々的にアピールしているのだから、桜を愛でる人が多い場所でタバコを吸う神経がオカシイの。幼い子供がいるのに、タバコを吸うなんてバカよ」
私、「タバコを吸っている人は気付いてないけど、維摩池の遊歩道を歩いているとタバコの匂いがしてイヤになるわね」
A、「維摩池の遊歩道は犬の糞だらけ。市役所は気付いてないのかしら?」
私、「通報を受けてるから、糞に関する看板が一杯あるじゃない」
A、「看板を立てて終わりだから、いつまで経っても、維摩池のモラルは低いのよ」
私、「勉強して尾張旭の職員になっても、犬のウンチを拾うのが仕事って可哀想よ」
A、「別に良いじゃない、それが公務員の仕事なんだから」
私、「その程度の仕事しかさせないから、尾張旭は近隣の自治体に比べ劣ってるのよ」
A、「どうすれば良いの?」
私、「勉強して尾張旭の職員になった優秀な人達なのだから、その優秀を活かせる仕事をさせれば良いだけ。そのためには、ウンチを放置する飼い主がいたら、市役所に通報をするのではなく、市民が注意をする」
A、「そんなことできる?」
私、「成長している自治体の市民は、そういうことをちゃんとやってるから民度が高いの。民度が高まれば、尾張旭の職員もマトモに働かなくてはならなくなるわよ」

このようなことを話していると、前から爺爺の集団が歩いて来た。
維摩池の遊歩道は狭いのだが、前から歩いて来た男爺爺の集団は道を譲ろうとはしなかった。
A、「鬱陶しい爺爺達だわ。男のくせして、何、ペチャペチャ喋っているの!」
この爺爺達は群れている時は威勢は良いのだが、1人になるとメッチャ大人しいヘタレ爺爺。
定年退職して暇なんだから、ゴミでも拾って社会貢献すれば良いのに。
posted by owariasahi at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 維摩池
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