ママ友、「知り合いがいるかも」
私、「騒いでいるのは、近所の子供達なの?」
ママ友、「うん」
子供達は、BBQ広場の横を通る歩道の水飲み場で、水遊びをしている。
ママ友、「あの水飲み場、税金で作られたものよね?」
私、「そうね」
ママ友、「親達は注意をしないのかしら?」
私、「BBQ広場だから騒いでも良いと思ってるのよ」
ママ友、「近所から学校にクレームが入るわよね」
私、「もう入ってるわよ」
ママ友、「こんなところにBBQ広場なんか、なくても良いのに」
私、「BBQ広場の所有者は、少しでも売上を伸ばそうと必死なのよ」
ママ友、「でも近所迷惑じゃない」
私、「ナイフで人を刺したら、ナイフを作った会社が悪いとはならないでしょ。BBQ広場も利用者の問題よ」
ママ友、「学校にクレームが入ったら、どうなるの?」
私、「先生が様子を見に来るわよ」
ママ友、「夜でも?」
私、「夜でも朝でも土日でも来るわよ」
ママ友、「先生、大変ね」
学校にクレームを言うだけがモンスターペアレントではない。
学校外のことでも、先生には全て筒抜け。
バレなきゃ良いわは、通用しない!
「類は友を呼ぶ」と言い、問題が起きる場所には、問題を起こす者が集まる。
学校は、どの保護者とどの保護者が仲が良いかは、通報等で把握している。
昨年出来た〇〇については、学校も危惧している。
危惧されている〇〇を利用すれば、学校は「やはり利用したか」となり、学校側の思う壺。
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