低年齢化が進むと、家計に与える負担は大きくなり、子供に中学受験させる場合は、早い段階から蓄えをしておかなければならない。
ただし、働きすぎなど無理はダメ。
勉強が出来て、ピアノも弾けて、容姿も性格も良い女の子がかつていた。
その子は中学受験に成功し希望した学校に通っていたのだが、子供の学費を工面するのに無理をした父親は早◯に。
学資保険には入っていただろうが、それだけでは生活が維持できなくなり、夜逃げ同然にいなくなった。
その女の子に偶然再会したのは大学生の時。
当時の私は、ブランドモノが欲しくてアルバイトをするチャラ付いた大学生だったが、彼女は働きながら夜学に通っており、昔のキラキラ感は全くなかった。
勉強のできる子だったから、なんとかしてカムバックするものだと思っていたが、偶然再会した以降は数十年、何処で何をしているのか、生きているのかも全く分からない状態に。
しかし、今年になって彼女が某自治体で議員をしているのが分かった。
彼女の様子を知りたくて、彼女が質疑している議会の中継を見ると、彼女は別人格になっており、首長をトコトン追い詰める様は、誰かに似ているのだが、誰だっけ?
このことを幼馴染みのAに話すと、「貴方にソックリじゃない」と笑われた。
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