当時の維摩池には、芝生広場や遊歩道が整備されていなかったため、近所の人でさえ訪れることは無かった。
そのことで、森林公園より、自然は守られていた。
当時の維摩池は、浅瀬に葦やカマが生え、日本固有種のメダカなど小さい魚の住処になっていたのだが、遊歩道のために葦などが伐採されると、日本固有種は住めなくなり、外来種が住み着くようになった。
このようなことは、住宅地でも起きており、昔から住んでいる人が、肩身が狭い思いをして暮らすようになってしまった。
維摩池周辺には私有地の林があるが、勝手に侵入しクワガタを盗っている者がいる。
春になると毎年現れるのは、タケノコ泥坊。
人が見ていても、平然とタケノコを盗んで行く。
中には盗んだタケノコを、近所にお裾分けしている者もいる。
自分の庭に他人が勝手に入って来たら、恐いでしょ!
勝手に入って来た人が、モノを盗んだら、恐いでしょ!
クワガタやタケノコを「取っている」人って、「盗っている」自覚がないのよ!
共犯者にならないためにも、タケノコのお裾分けがあったら、「どこで盗って来たのか」を聞きましょう。
開発によって迷惑を被っている人もいるのだから、私有地の林には侵入出来ないことを示す、「立入禁止のテープ」を張ってあげれば良いのよ。大してお金は、掛からないのだから。
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