同じ町内に住む30代の友達、「そうなのよ。ネットを掛けてあってもカラスがゴミを漁るから、ネットを
動かせないように水入りペットボトルを重しにしているの」
私、「貴方がやったの?」
友達、「私がやるわけないでしょ。近所の年寄りが勝手に置いてくのよ」
私、「水入りのペットボトルでは、カラスはネットを動かすでしょ?」
友達、「そうなのよ。それでも年寄りが置いていくのよ」
一度決めたら無意味なことでも続けるのが年寄り、これを世間では老害と呼んでいる。
善意でペットボトルを置いているのだろうが、後片付けをするのはにゴミ収集場の近くの家の人。
友達、「ペットボトルを置いたら、片付けをしていけよ」
私、「無理よ、年寄りに言っても」
年寄りとしては、ペットボトルを置いてやったのだから、片付けはしろと思っている、頼みもしてないのに。
この友達にとっては、ゴミを荒らすカラスより、後始末が出来ない年寄りに迷惑をしている。
私の家の近所には、定年退職して暇な年寄りがゴロゴロいるため、それらの者がカラスが荒らしたゴミを片付けてくれるが、若者はゴミが散らかっていようが見て見ぬ振り。
こんなんで子供に、どんな教育が出来るのだろう?
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