私、「自分の子供が不登校になったら困るわね。どうして?」
ママ友、「近所に不登校の子供がいるんです」
私、「何かあったの?」
ママ友、「その不登校の子供が、うちの子に、遊んでと言うのです」
私、「遊んであげれば良いじゃない」
ママ友、「最初の頃は遊ぶことに抵抗は無かったのですが、この頃、不安なんです」
若いママ友が不安に思っているのは、不登校の子供がママ友の子に依存傾向が見られるから。
私、「不登校の親は、どんな人なの?」
ママ友、「パット見は普通なんですけど、近所の人のことをアレコレ聞いて来るんです」
私、「もしかして、その母親、メンヘラ系?」
ママ友、「たぶん」
私、「もしかして、自分の子も影響を受けて不登校にならないか心配してる?」
ママ友、「はい」
類は友を呼ぶから、不登校の子供と親しくしていると、影響を受けて不登校になると思うのは分からないでもない。
ママ友、「不登校の子供を、母親は〇〇のハロウィンパーティーに連れて行ってるんです」
学校へ行く時間に、ハロウィンパーティーに連れて行くのは、メンヘラ度はかなり高い。
私、「そういう親だと、自分は正しいと思い込んでいるから、学校とはモメているだろうね」
ママ友、「学校とモメているかは分かりませんが、近所とはモメているみたいです」
私、「もし、貴方が不登校の親子と親しくしたら、近所の人は貴方のことを不登校の仲間と思うでしょうね」
ママ友、「でしょ」
私、「不登校の子に父親はいないの?」
ママ友、「いますけど、平日は別々に暮らし、土日だけ一緒に暮らしています」
私、「となると、不登校の子供は母親への依存度が高いわね」
マトモな者に依存すれば良いのだが、依存するのがメンヘラ系の母親では、不登校はこれからも続き、その原因は学校にあると思い続けるだろう。
私、「不登校の子供の担任の先生は何歳くらいなの?」
ママ友、「分かりません、学校が違うから」
私、「学校が違うって、どういこと?」
ママ友、「不登校の子供は越境通学をしてるんです」
私、「家でも建ててるの?」
ママ友、「どうもそうではないみたいです」
となると、近隣トラブルを起こして住めなくなって、越境通学をしてる?
私、「不登校の子供には可哀想だけど、関わらないほうが良いかもね」
ママ友、「ですよね」
関わらないほうが良いと勧めたのは、メンヘラ系の母親は、もし何かあれば、関わった者のことを責めるだろうから。
メンヘラを大別すると、@自分を責めるタイプとA他人のせいにするタイプ。
近隣トラブルを起こすのは、他人のせいにするタイプのメンヘラで、攻撃的な性格を有する。
若いママ友、「暫く様子を見てみます」
そう言って別れたママ友だが、2ヶ月後に会うと、不登校の親子と仲良くしていた。
私の思い過ごしだったのだろうか?
イヤ違う。
私に相談して来たママ友の手首にはリストカットの痕があり、自分を責めるタイプのメンヘラだったのだ。
メンヘラ同士で仲良くして、良いことは何もない。
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