私、「主人が居ますので、聞いて来ます」
オバサン、「ごめんなさいね、お休みのところ」
主人、「どうしました?」
オバサン、「車の暖気って、どれくらいするものなの?」
主人、「古い車なら暖気は必要ですが、新しい車は必要ありません」
オバサン、「あの車って、暖気は必要?」
オバサンが指差したのは、5年落ちのワンボックスカー。
主人、「あの車はインジェクションだから必要ありません」
私、「インジェクションの車は暖気しなくても良いの?」
主人、「いきなり高速走行するなら多少の暖気は必要だけど、一般道は信号で停まるから、暖気の必要はないよ」
私、「あの車がどうかしたのですか?」
近所のオバサン、「あの車、長い間、暖気をするからウルサイのよ」
その車を持ち主は30代男性、その年代の男性ならインジェクション車に暖気が必要ないことは知っているだろうが、その男性の奥さんと近所のオバサンは関係が良くないため、オバサンへの嫌がらせで暖気をしていると私を含む近所の人達は思っている。
近所のオバサンが帰られると
主人、「今のオバサンは介護施設は利用してないの?」
私、「してるわよ、どうして?」
主人、「介護施設を利用しているなら、送迎車がアイドリングしている時もあるだろ」
私、「お互い様とでも言いたいの?」
主人、「そうじゃないよ」
オバサンに嫌がらせ目的で車を暖機している人も、「お互い様よ」と思っているだろうが、介護が必要なお年寄り相手に嫌がらせをする人、普通じゃないわよね?
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