ママ友、「うん、新しいママ友、一応」
私、「一応?」
ママ友、「長く付き合うつもりはないの」
私、「どうして?」
ママ友、「今の人、被害妄想が酷いの」
私、「何かあったの?」
ママ友、「あの人、Aさんと言うのだけど、隣の家の人にウルサイと注意をされたの。そうしたら、注意をした人に裁判をする、というようなことを言ったの。スグ裁判をするような人と、付き合えれる?」
私、「そうね、もしかしたら、自分も訴えられるかもしれないわね」
ママ友、「そうでしょ。他のママ友は、裁判をする前にすることがあるでしょと言ってるわよ」
私、「そうよね、ウルサイと注意をされたなら、まずは謝るわね、日本人なら」
Aさんに限ったことではなく、自分で出来ることがあるのに、他人を巻き込む人は女性に多くいる。
私、「Aさんに何か言われたの?」
ママ友、「ウルサイと注意をした人のことを何か知らない?と聞かれた」
私、「おそらく、自分には沢山の見方がいることを、注意をした人に見せ付けたいのよ」
ママ友、「それが分かってたから、適当にあしらった」
私、「それが正解よ。もし裁判になったら、不利益を被るのは裁判を起こしたAさんよ」
ママ友、「どうして?」
私、「注意をされたくらいで裁判を起こすヤバイ人であることが、ママ友や学校の先生に知られるのよ」
ママ友、「良かった軽くあしらって。証人になったら、私まで裁判に加担するヤバイ人と思われるところだったわ」
学校は教育機関であって行政機関ではないが、教育委員会は役場にあるため、ツーカーの仲。
ウルサイと注意をするくらいだから、Aさんの隣の人は行政機関に相談をしている。
相談を受けた行政機関は記録しているため、もし、学校が行政機関に問い合わせを行えば、誰が加害者かは分かる。
加害者であっても、注意を受けたことで被害者意識が芽生えたのだろう、女性には良くあることだ。
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