ママ友、「町内会の人が家に来て、植木鉢をどかしてくれと言われた」
私、「ジジイと町内会の人はグルね」
ママ友、「そうなのよ、年寄り同士で、いつも話しているは道で。しょーもない話をグダグダと」
私、「で、どうしたの?」
ママ友、「側溝の上の植木鉢をどかしても良いけど、側溝に車を停めている人、道にはみ出して車を停めている人にも注意をして来てよ」
ママ友の家の近所には、側溝に車を停めている人、道にはみ出して車を停めている人がけっこう多いらしく、それらの者まで敵に回すか、それとも仲間のジジイを天秤にかけた場合、町内会としては多くの者を敵に回すわけにはいかないと判断したらしく、それ以降は町内会の人はママ友に何も言って来なくなった。
私、「このままでは終わらないわよ」
ママ友、「たぶんね」
年寄りは自分の考えを改めないため、自分の意見に共感してもらえる仲間を見付ける。
仲間と言っても、年寄りばかり。
役所に苦情を言ったとしても、この手の年寄りは既に老害認定されており、軽くあしらわれる。
弁護士に依頼をしても、弁護士こそ老害の実情を知っているため、相談料だけ取って、後は役場同様あしらう。
有能な弁護士は暇じゃないのよ!
依頼人の利益になるよう、無駄な争いを避けるよう諭すのだが、判断能力が欠落したジジイには通じない。
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