私、「知ってるわよ」
幼馴染み、「投資信託は儲かるの?」
私、「儲かるわけないでしょ」
幼馴染み、「でも、長期保有をすれば、儲かるって、ユーチューブで言ってるわよ」
私、「儲かることを他人に教えるわけないでしょ」
幼馴染み、、「安全な投資ってあるの?」
私、「安全じゃないから、損をする人がいるのよ」
幼馴染みが儲かると思っているのは、指標に連動するタイプの投資信託。
世界で一番経済力のあるのは今の所は米国、米国の株式に連動する投資信託が儲かったのは過去の話。
コロナやウクライナの問題が生じてからは、米国経済も不安要素が明るみになり、マーケットは右肩下がり。
ユーチューブでは、指標に連動するタイプの投資信託なら年4%以上の儲けがあるため、年4%以内の取り崩しなら資産は減らないと言っているが、今後も確実に儲かる保証はない。
ユーチューブ等で、指標に連動するタイプの投資信託は「今が買い」と言っているのは、買う人がいないと、指標が下がり損をするから。
つまり、自分が損をしたくないから、人に買わせて指標を維持しているのです。
マーケットが右肩下がりのトレンドにあるのに、素人が株の世界に関わるのは危険。
素人がマーケットに参加するのは、右肩上がりのトレンドになった時。
底値で買えれば儲けは大きいが、どこが底値なのかは株のプロでさえ分からない。
今は様子見。
投資信託を勧める人は、長期保有の大切さを言うが、長期保有が出来るのは40代まで、遅くても50代半ばまで。
何年生きられるか分からないのに、退職金を投資に回すのは愚の骨頂。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image