新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年12月03日
プラスチック粘土で簡単オリジナルルアー作り!
みなさんは“プラスチック粘土”という物をご存じでしょうか?
お湯に浸すことで柔らかくなり、手で成形できる粘土です。
今回はプラスチック粘土を使って、オリジナルルアーを作ってみました。
“プラスチック粘土”でオリジナルルアー作り
釣具じゃなくても、釣りに代用できるアイテムって沢山ありますよね。
その中でも、とても簡単にオリジナルのプラグを作れるアイテムが、プラスチック粘土です。
特に使いやすいのがヒノデワシさんの「おゆまる」というアイテム。
「おゆまる」とは?
おゆまるは、熱いお湯に浸すことで柔らかくなり、手で形成できるプラスチック粘土です。
このおゆまるは、手軽に簡単にオリジナルルアーを作れるアイテムなんです。
比較的安全にかつ簡単に作れるので、お子さんと一緒に楽しみながら作ることもできますよ。
特に、ライトソルトで使う小型プラグとの相性がサイコーです。
おゆまるは100円ショップでも販売されています。
100円ショップに無かった場合は、通販での購入をお勧めします。
ヒノデワシ プラスチックねんど おゆまる バラエティセット 10色 20個セット プラスティック ねんど 価格:1100円〜 |
価格:825円 |
おゆまるを使ったルアーの作り方
おゆまるを使ったルアーの作り方を紹介していきます。
例として、作りやすいシンキングペンシル的な物を作ってみました。
必要な物
・おゆまる
・お湯(80℃以上)
・ステンレス線(0.6o〜0.9o程度)
・シンカー(今回はバレットシンカーの3.5gを使用。ガン玉でも大丈夫です)
・割り箸
・プライヤー
骨組み作り
ステンレス線を15〜20センチ程カットし、作りたいルアーの形に合わせて骨組みを成型します。
ステンレス線の先などでケガをしないように注意しましょう。
今回はバレットシンカーを使用したので、成形時にステンレス線にシンカーを通し重心としたい位置にセットしています。
ガン玉を使用する場合は、骨組みの成形後に重心としたい位置にガン玉を取り付ければOKです。
重心は、飛距離と浮き上がりを重視したいなら後方重心に、レンジキープを重視するなら前方にシンカーを付けましょう。
アイになる部分は、丸い割り箸やドライバーの軸などに巻き付けて、根元部分をプライヤーで締めると簡単に作れます。
おゆまるを成型する
ここからが楽しい作業ですが、熱湯を使うので火傷には十分注意して作業を進めましょう。
使いたいおゆまるを80℃以上のお湯に、2〜3分ほど浸します。
浸すと、写真のようにデロ〜んとなるので、割り箸で取り出します。
説明書には3分と書いていますが、自分が成型しやすい柔らかさになったら取り出してOKです。
取り出したら先ほど作った骨組みにまとわりつけていきます。
おゆまるが徐々に固まってくるので、バランスを見ながら手で成型していきます。
ここでは、ベースとなる形ができれば大丈夫です。
ベースとなる形ができることには硬い状態に戻っているはずなので、再びお湯に付けます。
再度柔らかくなったら、細かい成型をします。
理想の形になるまでこの工程を繰り返し行いましょう。
常温で乾燥させて固くなったら、油性ペンを使い模様などを付ければ愛着もわきますね。
最期に、スプリットリングとフックを付ければ、完成ですね。
アイデア次第では色々な釣り用品が作れそう
簡単に作れてコスパも最高な、おゆまるを使ったオリジナルルアー作り。
1度成形しても、お湯に浸して温めれば、何度でも成形し直せるのも良いですね。
手軽に簡単に作れるので、お子さんと一緒に楽しく作ることができるのもオススメでポイント。
またアイデア次第では、フロートやフックキーパーなど、色々な釣り用品を作れそうですね。
お湯を使うので、くれぐれも火傷には注意しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
X(Twitter)・Instagramのフォローお願いします!
釣り方や魚種によって変わる!3種の基本のフッキング!
“フッキング(アワセ)”は魚を釣り上げるための重要なテクニック。
フッキングは釣り方やルアーの種類、魚種によって使い分けが必要になってきます。
フッキングがうまくできるかどうかで、魚をキャッチできるかどうかを左右すると言っても過言ではありません。
今回は、3つの基本のフッキングを紹介します。
フッキングについて
出典・photoAC
“フッキング”とは、魚がエサやルアーに食いついてきたときに、魚の口へ針をしっかりと掛けるための動作のこと。
“アワセ”とも呼ばれ、釣法・魚種問わず非常に重要なテクニックです。
そしてフッキングは。釣り方やルアー、魚種によって使い分けが必要になることもあります。
フッキングがうまくできるかどうかで、魚をキャッチできるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
今回は、3種類のフッキングを紹介します。
1・しっかり食い込ませてからフッキング
出典・photoAC
きっちりとルアーを咥える魚に有効なフッキング方法です。
アタリがあったら、しっかりと糸ふけを回収して、手前に勢いよくロッドを引き寄せてフッキングしましょう。
重要なのは、きっちり糸ふけがなくなるまで糸を巻き、糸を張った状態からフッキングをすることです。
糸ふけがある状態でフッキングしても、針までパワーが伝わらないだけでなく、アワセ切れの原因にもなってしまいます。
2・即アワセ
出典・photoAC
ひったくっていくようなバイトが多い魚やエサを直ぐに吐き出してしまう魚、歯が鋭いので食い込ませたくない魚などに有効なのが即アワセ。
魚が捕食した瞬間にフッキングします。
フックはシャープな新品のものを使い、魚がコンタクトした瞬間、フックに最も速く力が伝わる角度にフッキングしましょう。
根魚など、時間を掛けたら根に潜ってしまう魚にも、即アワセが必要です。
3・巻きアワセ
出典・photoAC
ライトなタックルで身切れしやすい魚に有効になるのがこの巻きアワセ。
アタリがあっても巻き続けながらスローにロッドを手前に引くことでフッキングします。
ラインが張った状態でアタリがあるため、リールを数回巻くだけで、魚の自重によって針掛かりさせることが可能です。
細軸のフックや柔らかいロッドに向いていて、ライトゲーム以外でもルアーの種類によっては、巻きアワセが有効な場面があります。
フッキングを使い分ける!
なかなかフッキングが決まらずバレてしまう......。
そんなときは、今回紹介したフッキングをそれぞれ使い分けると、バラシを軽減できるかもしれません。
3つのフッキングをうまく使い分けて、たくさん魚をキャッチしましょう!」
最後までご覧いただきありがとうございます。
X(Twitter)・Instagramのフォローお願いします!