2014年10月27日
九州鉄道記念館のイベント「鉄道の祭典」トークショー第一部。
10月5日、九州鉄道記念館にて、「鉄道の祭典」がありました。
元鉄道アイドルの豊岡真澄さんと、「鉄道BIG4」でお馴染みの元ホリプロマネージャーの南田裕介さんのトークショーがありました。
第一回は10時30分開始。
5分遅れでイベント会場に到着。椅子席は満席。
昨年のイベントの時も遅刻していた。
カメラを構えて、トークショーの様子を撮影。
「あの、通路ですので…」
係員から注意された。
悪天候が予想されるため、野外で行う予定だったトークショーの会場は赤レンガの明治風客車の前に変更になった。
息子にとって、トークショーは面白くないらしく、
「ぱのらま、みる~!」と奥のHOゲージレイアウトの方へ。
トークショーの鉄な会話が気になるが、あきらめて、館内見学へ。クイズラリーの用紙があるので、指定された場所へ行き、クイズの問題を解くことにした。
「ね~、クイズの答えをといていっていい?」
「いいよ」
そこで、問題の場所を探してクイズを解いていった。
2階に上がると、佐藤正昭館長の絵画が展示されていた。
折尾駅の駅舎(現在は解体されて存在しない)もあった。
しばらく絵に見入る息子。
トークショーがなければじっくり見たいところであるが…。せっかくなので、駆け足で見る。
クイズの問題は難しかった…。が案内文をちゃんと読むとヒント…いや、答えがわかるようになっていた。
クイズで要点をおさえることができるので、理解を深めるにはいいかも。
問題を解いて、受付へ。
残念。1問間違えていた。
ガラポンを回す。赤玉が出たら、当たりだが…。
息子に回してもらった。はたして…。
白がでた。
はずれ。
飴玉を一個もらった。
トークが終わって、クイズコーナーになっていた。指名されて正解すると、記念品がもらえるらしい。
参加したいぞ!
しかし、息子はイヤみたいだった。
「どちらから、来たのですか?」
「折尾です」
なぜか、折尾から来ている人が意外と多かった。
そして1回目のショーが終わった。
ステージから左側に移動して退場。
そのときに、豊岡さんと目が合った。
う~ん、昨年の8月のイベントで会ったことは覚えているかな?
館内を見物しようと歩いていると、蒸気機関車の機関士の制服姿の副館長、宇都宮照信さんと会った。
「お久しぶりです。息子を連れて遊びに来ました」
「お~みといなくん、久しぶり」
副館長は以前、日本食堂で寝台特急の食堂車でコックをしていた。国鉄がJRに変わってからはJD東海に勤務していた。
ちょうど100系新幹線が食堂車を営業していた頃、車内販売のバイトをして、そのときに知り合った。
だめもとで、南田裕介さんの本を取り出し、サインをお願いしてみた。
「いいよ」
本を手にスタッフルームへと消えていった。
次に姿を現したときは、南田さんが一緒にやってきた。しかも本を持って。
「ありがとうございます!」
そして、無理ついでに、記念撮影をお願いした。
お忙しい中、一緒に写ってくださってありがとうございます。

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宇都宮副館長と記念撮影。撮影は「鉄道BIG4」の南田裕介さん。
「豊岡真澄さんは休憩中ですか?」
「いや、子供さんと館内を見学しているよ」
外に出ると、いました!
JR九州の制服姿のまま、子どもをつれて歩いていた!
ファンに取り囲まれているのかと思ったら、そうでもない。
「すみません、写真撮らせてください」
息子と三人の写真は豊岡さんの王子に撮ってもらいました。
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豊岡さんと王子、息子の三人の写真を撮ろうとしたら、息子が拒否。私にしがみついて離れようとしない。
断念。
豊岡真澄さん親子の写真を撮らせてもらった。

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まだ、息子は人見知り中のようだ。しかし、これがなじんでしまうと、お別れの際に大変なエネルギーを必要とするので、ほどほどにしておく。
「ありがとうございました。昨年もお会いしましたが、覚えてますか?」
「はい。覚えてますよ」
感激。心がほっこりした。
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11時30分頃からキタキュウマンが館内を歩いていた。あちこちで記念撮影や握手をしていた。
「キタキュウマンの中の人、イケメンなんですよ」
「本当ですか?」
豊岡さんの目がキラ~ン!イケメンはお好きなようである。
あまり、親子の時間を邪魔するわけにもいかないので、ここでお別れ。
息子も完全に馴染んでしまうと、お別れが辛くなる。
「そふとくりーむたべたい!」
「はいは~い」
ソフトクリームは300円だった。確か、お金を下ろしそびれて、1,000円ちょっとしかない。食事時に郵便局で下ろさないと。
舞い上がっていたので、フィルム一眼レフ、活躍せず。ああ、もったいない。
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