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2019年02月18日

はしか、近畿で急増 患者の7割が6府県と三重

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今年に入り、麻疹(はしか)の患者が近畿を中心に急増しています。今月6日現在、全国19都道府県で148人の感染が報告され、過去10年で最多だった2009年を上回るペースです。
患者は近畿6府県と三重県で約7割を占めるが、さらに全国に拡大する恐れがあり、行政機関がワクチン接種を呼びかけています。

はしかは感染力が極めて強く、飛沫(ひまつ)感染や接触感染に加え、空気中に漂うウイルスを吸い込む空気感染でも広がります。潜伏期間は1〜2週間で、発症すると高熱や発疹が出ます。肺炎、中耳炎を合併しやすく、1000人に1人の割合で脳炎を発症し、死亡することもあるのです。

昨年末、三重県で開かれた研修会で集団感染が発生し、今年1月7日以降、男女31人が発症しました。県外からの参加もあり、和歌山県や愛知県などにも感染が広がりました。

大阪市では、はしかに感染した三重県の男性が1月6日、アイドルグループの握手会に訪れ、近くにいた人が感染した可能性があります。同市のあべのハルカスの近鉄百貨店本店でも従業員11人の感染が見つかり、客への感染も確認されています。

さらに、患者が新幹線で新大阪―東京間を移動した例も明らかになり、感染拡大の恐れは高まっています。

大阪府医療対策課の担当者は「予防にはワクチン接種が有効。感染が疑われる場合は医療機関に連絡し、指示に従ってほしい」と話しています。ご注意ください

今年に入り、はしかの患者数が急増
国立感染症研究所の最新の集計では三重や大阪を中心に148人報告され、既に昨年1年間の患者数の半数を超え、過去10年で最多ペース。
はしかは同じ空間に短い間いるだけで空気感染するなど、極めて感染力が強いのが特徴で、集会や百貨店での集団感染も起きたほか、患者が新幹線で長距離を移動したことも分かっています。全国に広がる懸念も出ており、専門家はワクチン接種の徹底を呼び掛けています。

津市では、昨年末開催の宗教団体の研修会に参加した10〜20代の間で感染が広がり、三重県内で今年約50人の患者が報告され、和歌山や愛知、岐阜にも飛び火しました。この団体はワクチンを含めた医薬品利用に慎重で、参加した49人中24人が感染、うち20人はワクチン未接種でした。

百貨店「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市)では2月から、従業員や利用客約20人に感染が広がっている。また女性患者が8日と10日に新大阪―東京間の東海道新幹線を利用しており、車内で他の人にうつした可能性が指摘されています。

20代後半〜40代は免疫が不十分で感染リスクが高い「はざま世代」
はしかは発熱やせき、発疹など風邪のような症状で誤診されやすいが、3割が肺炎や脳炎などの合併症を起こし、死亡することもあります。一度感染すると免疫ができるが、感染経験がない人はマスクや手洗いでは予防しきれません。唯一の予防法はワクチン接種です。

現在は1歳と小学校入学前の2回が定期接種化されているが、20代後半〜40代は感染を経験した人が少ない上に、ワクチン接種の機会は1回だけだったため、免疫が不十分で感染リスクが高い「はざま世代」とされます。
国立感染症研究所が12日に発表した集計では、三重県49人、大阪府43人のほか、愛知、東京など19都道府県で報告された。大半はワクチン未接種か、接種歴が不明です。

研究所の多屋馨子室長は「過去にかかったと思っていても他の病気だった可能性もあり、油断できない。接種記録がない場合、特に若い人は接種を検討してほしい」と訴えています。

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