笑うも人生、泣くも人生

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フリーアナウンサーでスポーツ報知のコラムニストを務めるみのもんたさん（７１）が２５日夜、古舘伊知郎がキャスターを務めるテレビ朝日系ニュース番組「報道ステーション」に出演しました。
古舘さんは３１日の放送を最後に同番組を降板します。

二人は高校大学の先輩・後輩
古舘氏にとって、みのさんは立教高（現・立教新座高）・立教大の先輩にあたります。
冒頭、古舘氏から
「金曜日としては最後の出演になりますので、みのさんにぜひゲストコメンテーターとして出ていただきたかった」
と紹介を受けたみのさんは
「ご丁寧なご挨拶、痛み入ります。ホント、長い間お疲れ様でしたね。辞めなくてもいいよ。ずっと続けてほしかった」
と労いの言葉を掛けました。
古舘氏が
「１２年やらせていただきましたから、別のこともやろうかと」
と応じると
「僕は『おもいっきりテレビ』を２０年やりましたから、あと８年。でも１２年間ご苦労様でした」
と返しました。

番組最後にはしんみり思い出話
番組の最後には、古舘氏がテレビ朝日の新人アナとして、みのさんが文化放送の人気アナとして親交を深めた約４０年前の思い出話・・軽井沢を二人で訪れた話など披露。
約５分間にわたり、バラエティー番組のように異例のフリートークを展開しました。

みのさんは
「しゃべることに魅力を感じるアナウンサーにもっと生まれてほしい。古舘君なんて天下一品。あなたのプロレス中継を利いた時はすげえ、と思って寒気がした」
と古舘氏を評価。さらに「報ステ」のキャスターを務めたことについて
「（前身の『ニュースステーション』で人気を博したキャスターの）久米宏さんの後をつないで、最初はやらない方がいいんじゃないかと思ったけど、ここまで成功させたことは素晴らしい」
と語り掛けると、古舘氏もしんみりとした表情を浮かべ、先輩の言葉をかみ締めていました。

みのさんを久しぶりにTVで見ましたが元気そうでした。
『おもいっきりテレビ』の頃、みのさんをTVで見ない日はなかったので、なんだか懐かしかったです。
なんだか甘ったるいコメントしか出さない番組が大勢を占めるなかで、みのさんにもまた暴れて欲しいですね＝古舘さんもお疲れ様でした。報ステもあと一週間です。



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