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2019年01月07日

8日から9日にかけて日本海側で大雪の恐れ

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(写真/tenki.jpより)

寒波でなく寒気
7日(月)は西高東低の冬型の気圧配置が次第に緩み、日本海側の雪は弱まった所が多くなりました。
ただ、ホッとしたのも束の間・・8日(火)は再び冬型の気圧配置が強まり、9日(水)にかけて一時的に強い寒気が南下します。

上空5000メートル付近で秋田でー40度くらい(平年はー31度くらい)と、年に1度あるかないかのレベルです。またそれより下層の上空1500メートル付近で輪島ではー13度と、これまた年に1度あるかないかのレベルで、もし輪島でー13度だと今季1番の寒気です(今季1番12月28日ー11.9度)。

9日(水)は地上で雪の目安になる上空1500メートルでー6度のラインは四国から関東にかけてすっぽりと覆います。

ただ、年末のように寒気が波のように押し寄せる「寒波」ではなく、今回は一時的な「寒気」です。時間は短いですが、短時間に強まる雪や吹雪に注意が必要なのです。

雪の降り方に警戒
8日(火)は北陸から北の日本海側は雪で、新潟や東北では次第に強まる見込みです。大気の状態が不安定なため、落雷や突風にも注意が必要です。
寒気の底は9日(水)で、山陰や北陸から北の日本海側は雪で大雪や吹雪の恐れがあります。

9日(水)明け方にかけては、雪雲が関ヶ原をぬけて名古屋など太平洋側にも流れ込む可能性があります。昨年末2018年12月29日は名古屋で最深積雪5センチを観測するなど、太平洋側でも雪の積もった所がありました。

今回は寒波ではなく、一時的な寒気の南下のため年末のようなことはありませんが、名古屋付近にも一時的に雪雲が流れ込む可能性があるため、最新の予報をこまめにチェックお願いします。

長野県北部や群馬など関東北部の山沿いでも大雪の恐れがあります。今後の雪の情報にご注意下さい。

東京も氷が張る寒さ
寒気の底となる9日(水)は、関東など太平洋側の晴れる所でも震える寒さとなりそうです。
東京の最低気温は1度ですが、気温幅は0度〜3度と氷が張る寒さです。日中は日差しがたっぷりでも北風が冷たく、太陽よりも北風に軍配といった感じ。最高気温は東京都心でも9度と、10度に届かない予想です。

ただ、今回の寒気は一時的です。その後は高温傾向で、春先取りの陽気の所もあるでしょう。九州や四国では10日(木)から1週間は、気温がかなり高くなるとして高温に関する情報も発表されています。

この冬は暖冬傾向の予想。気温は平均すると平年より高いかもしれませんが、気温のアップダウンが大きくなりそうです。
体調管理には十分な注意が必要です。


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