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2019年01月07日

天皇陛下、7日で在位30年・・昭和天皇陵を参拝

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(写真/FNN PRIMEより)

即位から30年
天皇陛下は、即位から30年を迎えた7日、皇后さまとともに、昭和天皇が眠る陵墓を参拝されました。

1989年1月7日、昭和天皇の崩御にともない、陛下が即位されてから、7日で30年にあたります。
両陛下は、東京・八王子市の武蔵陵墓地を訪れ、昭和天皇三十年式年祭・「山陵(さんりょう)の儀」に臨まれました。

「山陵の儀」には、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方のほか、元皇族、安倍首相や衆参両院議長など、およそ80人が参列しました。
陛下は、退位の日が決まる前から、天皇の立場でこの儀式を迎えたいとの意向を示されていたそうです。

両陛下は、昭和天皇の眠る陵墓の前で、玉ぐしをささげて深く拝礼し、昭和天皇をしのぶお告文(おつげぶみ)を読み上げられました。

これに先立ち、皇居の宮中三殿では、「皇霊殿の儀(こうれいでんのぎ)」が行われ、両陛下の名代として、皇太子ご夫妻が、古式にのっとった装束で拝礼されたということです。

両陛下は、来月24日には、天皇陛下の在位30年を記念する政府主催の式典に臨まれることになっています。

天皇在位30年
天皇陛下は7日、即位から30年を迎えられた。

象徴と位置付けられた現行憲法下で初めて即位した天皇として、常に国民と共にあることを模索し、行動されてきました。
4月末の退位を前に、政府は2月24日、在位30年記念式典を国立劇場(東京都千代田区)で開きます。

陛下は1989年1月7日、父である昭和天皇の逝去に伴い即位。
2003年までに全都道府県を訪れ、17年に2巡を果たしました。訪れた場所では、人々の生活や文化を知るため、常に懇談の場を設け、障害者施設やハンセン病療養所などへ積極的に足を運びました。戦没者の慰霊や災害に遭った人々を見舞うための訪問も多く、多くの国民の心に寄り添われました。

昨年12月、85歳の誕生日に合わせた在位中最後の記者会見で
「天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」
と述べられました。

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(日刊スポーツより)

新元号は4月1日発表
安倍晋三首相は4日、三重県伊勢市で年頭記者会見に臨み、5月1日の皇太子さまの新天皇即位に伴って改める新元号を、4月1日に発表すると正式に表明しました。

首相の支持層である保守派は事前公表に反対の立場だったが、首相は「国民生活への影響を最小限に抑える」ためだと説明しました。
皇位継承前に新元号が公表されるのは、憲政史上初めて。新元号は、西暦645年に初めて使われた「大化」以来、248番目となります

安倍首相は伊勢神宮参拝後に明言
首相は伊勢神宮参拝後の年頭会見で、新元号の発表手続きについて「国民生活への影響を最小限に抑える観点から、先立って4月1日に発表する」と述べました。
4月1日に改元政令を閣議決定し、現在の天皇陛下が公布され、新天皇の即位と同時に改元します。
安倍首相は「歴史的な皇位の継承を国民がこぞってことほぐことができるよう政府として準備に全力を尽くす」と話しました。

今回の改元は天皇の逝去ではなく、あらかじめ期日が定まった退位に基づいて実施。「昭和」を受け継いだ「平成」は19年4月30日で幕を閉じ、新天皇即位と同時の5月1日午前0時に、改元となります。

元号法「元号は政令で決める」
この日の手続き公表までには、紆余(うよ)曲折がありました。
改元までに一定の準備期間を設けることは既定路線でしたが、自民党の保守派が事前公表に否定的で、調整は長期化しました。

首相の支持基盤と重なる保守派は、天皇と元号が「一体不可分」とする伝統を重視。今の天皇陛下が在位している「平成」の間に次の元号が公表されると、天皇1代に1つの元号とする明治以降の「一世一元」の原則に反しかねないとの主張からでした。

ただ、戦後制定された元号法では、「元号は、政令で定める」と規定。決定権者はあくまで政府と位置づけています。

新元号の発表が事前の準備がないまま新天皇のもとで行われれば、中央省庁や民間企業の情報システム改修にも影響し、国民生活の混乱は避けられません。首相は今回、国民生活への影響回避を優先して対応する立場を示しました。

公表日決定を受けて、政府は新元号の選定作業を本格化。既に専門家数人に候補名の考案を委嘱し、複数の案を得ているとされます。
事前にメディアに漏れた場合に、政府は「差し替え」も辞さない意向とされています。新元号が事前に漏れれば、それは使われない可能性があるというのですね。

憲政史上初となる皇位継承前の新元号公表は、情報管理にも細心の配慮がなされることになりそうです。

<キーワード>改元 
元号を改めること。古代中国の皇帝が時間も支配するとの考えから始まった。日本では645年に「大化」が初めて使われた。慶事や災害が起きた時に変えることがあったが、明治以降は皇位継承時に改める「一世一元制」を採用する。過去の元号は中国の古典などに由来。

<キーワード>新元号の選び方 
<1>国民の理想としてふさわしい良い意味を持つ
<2>書きやすく、読みやすい
<3>過去に使われていない

・・などの点に留意し、数個の「原案」に絞り込み、有識者懇談会での意見聴取などを経て最終決定される。「大化」以降、出典元は中国の古典(漢籍)で、漢字2文字。アルファベットの頭文字が明治(M)、大正(T)、昭和(S)、平成(H)と重複しないものが選ばれる見通しだ。


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