アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年05月28日

「核なき世界を」・・オバマ大統領が広島スピーチ

休息の質を高めて朝スッキリ
<スポンサードリンク>

n-OBAMA-large570.jpg
http://i.huffpost.com/gen/4361008/images/n-OBAMA-large570.jpg

アメリカのオバマ大統領は27日、現職大統領として初めて被爆地広島への歴史的な訪問を果たしました。原爆資料館を見学した後、スピーチし、核なき世界を追求する姿勢を改めて強調しました。

平和公園を訪れたオバマ大統領はまず資料館を訪れました。約10分間、館内をめぐり、短時間で被爆の実相がわかるよう大統領のために調えた展示を見たといいます。オバマ大統領は4つの折り鶴を持参しており、2つは2人の小中学生に手渡し、2つは記帳簿の横に並べたという。さらに、「我々は戦争の苦しみを体験した。共に平和を広げ、核兵器のない世界を追求する勇気をみつけよう」と記しました。

その後、オバマ大統領は被爆者ら約100人が見守る前で、安倍首相とともに慰霊碑に献花しました。オバマ大統領はスピーチの冒頭、原爆による十数万人の犠牲者を悼むため広島を訪れたと述べ、自らの掲げる「核なき世界」への取り組みを続ける重要性を改めて強調します。
オバマ大統領「アメリカを含む核保有国が恐怖にとらわれた考えから抜け出す勇気を持ち、核なき世界を目指すべきだ。私が生きている間にそれは実現できないかもしれない。しかし、粘り強く努力すれば、破滅の可能性は減らせる」

また、核兵器が二度と使われないように、歴史を直視するという責任が我々にはあると述べました。
オバマ大統領「1945年8月6日の朝の記憶は決して風化させてはならない」「広島と長崎が、核戦争の始まりではなく、我々の道義的な目覚めだったといえる未来にしよう」
オバマ大統領は、自身が掲げる核なき世界を実現するためには、アメリカだけでなく、世界が責任を共有するべきだと強調し、アメリカ国内での原爆投下の正当性を主張する声にも配慮をにじませたものとなりました。



<スポンサードリンク>
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5105368
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。