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「週刊女性PRIME」（主婦と生活社）の実施したネットアンケートにて「嫌いなジャニーズランキング」が発表された。1位は2位の「いない」は別として、3位のNEWS・手越祐也にほぼダブルスコアをつけてSMAPの木村拓哉が選ばれました。
「かっこつけすぎ」「プライド高すぎ」など女性から容赦のない批評を受けるキムタク。40代になっていつまでもアイドル然としたキャラクターが受け入れられなくなっている部分もあるのでしょう。しかし、やはり真の要因はSMAP解散騒動にあるようです。

カギは解散騒動？
解散騒動後、『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）に生出演した際、憔悴し切った他のメンバーの中で、キムタクだけが堂々とした、言い方は悪いが「我が物顔」でいたことに不快感を示した人が多数いた模様なのです。
解散騒動から、キムタクの評判はひたすらに下がり続けているのが現状のようです。最近では気まずさから「スマスマをやめたい」と関係者に漏らしているという情報もあり、本人も現状はきついものがあるのかもしれません。メンバーが独立に動く中で一人「裏切った」という情報のダメージはことさら大きいと見えます。

中居正広が歩み寄り？
ここ最近、同じくSMAPの中居正広が「キムタクに歩み寄った」という情報が入ってきました。キムタクとそれ以外がギクシャクした状況を改善すべく動いているそうで、ジャニーズ事務所側からもずいぶんと評価されたとか。これが本当であれば、SMAPはまた元通りとなる可能性もあるでしょう。
しかし、キムタクに対する世間のイメージはも はや覆すのが難しいのは火を見るより明らかな状況のようです。中居が熊本地震の被災地に炊き出しをしに行き称賛されたのを見るに、ずいぶんと明暗が分かれた様子。

ドラマでも後輩が迫ってくる
単なるイメージのみならず、キムタクは"仕事"においても後輩に追い抜かれそうな状況にあります。現在「日曜劇場」で放送中の『99.9 刑事専門弁護士』（TBS系）は嵐の松本潤が主演だが、第2話視聴率が19.1%（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）と高視聴率を記録。「日曜劇場」は『半沢直樹』や『下町ロケット』などヒット作の宝庫。その中でも人気作は回を追うごとに数字を上げていく傾向があり、今後の視聴率UPも見込める状況です。

2014年に放送されたキムタク主演の『HERO』（フジテレビ系）が全話平均視聴率21.3%だったことから「松潤がキムタクを抜くのでは」という声も少しずつ大きくなっています。「ドラマ王」だったキムタクのポジションもいよいよ本当に終焉を迎えてしまうのかもしれません。
踏んだり蹴ったり状況のキムタクだが、ジャニーズ事務所のポジションだけは安泰のようなので、それが心のよりどころなのでしょうか？



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