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2016年04月19日

南米エクアドルでもM7.8!



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南米エクアドルで16日に発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、ホルヘ・グラス(Jorge Glas)副大統領は17日、死者が246人、負傷者が2527人に増えたと発表しました。
現地では倒壊した家屋やホテルの下敷きになった人々の懸命の救出活動が続けられています。

地震が発生したのは16日午後6時58分(日本時間17日午前8時58分)で、揺れは約1分間続きました。米地質調査所(USGS)によると、震源は首都キト(Quito)の北西約170キロの海岸部で、多くの観光客が訪れる地域でした。
被害が大きかった町の一つ、ペデルナレス(Pedernales)の町長によると、多くの人々が倒壊したホテル約40軒の下敷きになっており、未確認の死者は最大で400人に上るとも推定されます。
グラス副大統領によると、最も被害の大きかった地域には治安部隊1万4000人、医療従事者241人が派遣されました。

英国のオープン大学(Open University)のデービッド・ロザリー(David Rothery)教授(地球科学)によると、M7.8という地震の規模は、16日に熊本で起きたM7.0(USGS公表値)の地震よりも「総エネルギー量でおそらく約20倍大きい」といいます。
同教授は、2つの地震には因果関係はないとしています。

南米エクアドルを大地震が襲ったのは、これが初めてではありません。
米地質調査所(USGS)の統計を基にAFP通信は17日、
「20世紀に入ってからマグニチュード(M)7級の地震がエクアドルを襲ったのは、これで7回目だ」
と報じています。
1906年の地震はM8.8とも言われ、津波も起きて死者は1000人以上に達しました。第2次大戦後の49年にはM6.8の地震で「死者は5000人を超えた」と伝えられています。87年にも6時間にわたってM6〜7の地震に相次いで襲われ、死者は1000人を超えたと推計されます。

日本でも海を隔てた南米でも地震に苦しんでいます。
どうか早い救出と、復旧を祈るばかりです。



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