2010年01月11日
3兆円
こんばんわ!
火事の件、ご心配頂き誠にありがとうございます
3連休中には訪問しそびれていた方々のところを回りきる!
と豪語していたのにまだ半分も行けていない、そんな有言不実行なダメおりおりです
(年末年始もしっかり中身のある記事を更新している方が多いのでなかなか進みません
楽しい又は勉強になる方々が多いのが仇となっています 読みこんでしまうので)
ところで、有言不実行といえばハトさんですが、
今日相方との会話の中で、ふと気付いたことがあったのでそれを記事にします
うちの相方同様意外と知らない方がいるかもしれませんので
ハトさん最大の武器であり、これで政権交代したと言っても過言ではないと思われる
切り札的存在、子供手当についてです
昨年、全額国費から一部地方負担に変わったことは覚えていらっしゃるでしょうか??
首相・原口総務相共にあくまで全額国費をずっと主張してきたのに結局妥協した訳なんですが
ここがポイントです ここにからくりがあります
地方に負担を求めたのは廃止するはずだった児童手当の分の費用です
児童手当というのは簡単に言うと、3歳までの子供1人につき月額1万円、
3歳から12歳までに月額5000円(3人目以降には1万円)を支給するという制度です
所得制限があり、条件によって異なりますが、パートナーが扶養の範囲内であれば、
おおよそ世帯主の給与所得が800万円くらいまでは支給対象になると思われます
(実際貰っている方など詳しい方が見て、違うようならクレーム下さい)
つまり、結構多くの方が貰っていると思うのですが、どうでしょうか??
第一のポイントとして、子供手当は児童手当の額から差し引きで来ます
まずここは大丈夫でしょうか??
赤ちゃん1人、小学生1人の家庭で、
子供手当1・3万円(初年度は半額なので)×2人+児童手当(1万+5000円)で、
毎月41000円が支給されると思っている方いらっしゃいませんか??
これはさすがにそんなにはいないと思うのですが、私の周囲には1人いました
上の場合、実際は合算して2・6万円しか来ませんのでご注意を
民主政権になれば、
さも子供1人につき1・3万円(初年度)収入が増えるかのような宣伝でしたが、
実際は3000円もしくは8000円しか増えないところも多いのです〓
勿論それでも増えればありがたい話だとは思いますが、
冷静に考えてみたら騙されたような気はしませんか??
特に自分がお子さんお持ちではない方、子供手当の話題は自分には関係ないなんて思わず、
ちゃんと聞いて民主の公約破りをしっかりと脳裏に焼き付けて下さいね
そして、意外と把握されていない気のする、この問題の真実
民主党は来年度こそは児童手当を廃止し100%国費の子供手当を完成させるらしいです
しかし今年度、半額支給にかかる2・5兆円すら確保できないために、
苦肉の策で暫定税率を継続したり、児童手当を継続したりした訳です〓
児童手当を継続したことで地方負担となった額は6000億円前後と見られ、
2.5兆円の24%、実に約1/4に当たります。。。
来年度はこの6000億円を廃止し、かつ倍額を支給する、ということは・・・
今年、国費で用意できたお金=2.5兆円−6000億円=1.9兆円
全額支給にかかる費用=単純に倍=約5兆円
1・9兆円−5兆円=▲3・1兆円
はい!!ということで今のままだと3兆円以上財源足りません
半額支給すら財源が足りず、挙句の果てに地方の財布をまさぐった民主政権に、
本当に全額支給を、しかも地方負担無しで実現することなどできるのでしょうか??
経済ダメダメの民主党のもとで景気の大幅な回復は到底見込まれませんし、
つまり税収も飛躍的に上がることはおそらくないでしょう
ってことは・・・・国債か!?!?
だとしたら冗談じゃないです
それこそ後々考えて子育てどころじゃない世代が絶対に生まれますよ
果たして民主党は来年度の予算作成までに3兆円を捻出できるのか!?
・・・まあ、無理なのは目に見えているんですが。。。
せいぜい私も来年度は株で納税できるように頑張りますが・・
日常的に政治について話し合うそんなおりころんコンビに清き一票をお願いします
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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3連休中には訪問しそびれていた方々のところを回りきる!
と豪語していたのにまだ半分も行けていない、そんな有言不実行なダメおりおりです
(年末年始もしっかり中身のある記事を更新している方が多いのでなかなか進みません
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ところで、有言不実行といえばハトさんですが、
今日相方との会話の中で、ふと気付いたことがあったのでそれを記事にします
うちの相方同様意外と知らない方がいるかもしれませんので
ハトさん最大の武器であり、これで政権交代したと言っても過言ではないと思われる
切り札的存在、子供手当についてです
昨年、全額国費から一部地方負担に変わったことは覚えていらっしゃるでしょうか??
首相・原口総務相共にあくまで全額国費をずっと主張してきたのに結局妥協した訳なんですが
ここがポイントです ここにからくりがあります
地方に負担を求めたのは廃止するはずだった児童手当の分の費用です
児童手当というのは簡単に言うと、3歳までの子供1人につき月額1万円、
3歳から12歳までに月額5000円(3人目以降には1万円)を支給するという制度です
所得制限があり、条件によって異なりますが、パートナーが扶養の範囲内であれば、
おおよそ世帯主の給与所得が800万円くらいまでは支給対象になると思われます
(実際貰っている方など詳しい方が見て、違うようならクレーム下さい)
つまり、結構多くの方が貰っていると思うのですが、どうでしょうか??
第一のポイントとして、子供手当は児童手当の額から差し引きで来ます
まずここは大丈夫でしょうか??
赤ちゃん1人、小学生1人の家庭で、
子供手当1・3万円(初年度は半額なので)×2人+児童手当(1万+5000円)で、
毎月41000円が支給されると思っている方いらっしゃいませんか??
これはさすがにそんなにはいないと思うのですが、私の周囲には1人いました
上の場合、実際は合算して2・6万円しか来ませんのでご注意を
民主政権になれば、
さも子供1人につき1・3万円(初年度)収入が増えるかのような宣伝でしたが、
実際は3000円もしくは8000円しか増えないところも多いのです〓
勿論それでも増えればありがたい話だとは思いますが、
冷静に考えてみたら騙されたような気はしませんか??
特に自分がお子さんお持ちではない方、子供手当の話題は自分には関係ないなんて思わず、
ちゃんと聞いて民主の公約破りをしっかりと脳裏に焼き付けて下さいね
そして、意外と把握されていない気のする、この問題の真実
民主党は来年度こそは児童手当を廃止し100%国費の子供手当を完成させるらしいです
しかし今年度、半額支給にかかる2・5兆円すら確保できないために、
苦肉の策で暫定税率を継続したり、児童手当を継続したりした訳です〓
児童手当を継続したことで地方負担となった額は6000億円前後と見られ、
2.5兆円の24%、実に約1/4に当たります。。。
来年度はこの6000億円を廃止し、かつ倍額を支給する、ということは・・・
今年、国費で用意できたお金=2.5兆円−6000億円=1.9兆円
全額支給にかかる費用=単純に倍=約5兆円
1・9兆円−5兆円=▲3・1兆円
はい!!ということで今のままだと3兆円以上財源足りません
半額支給すら財源が足りず、挙句の果てに地方の財布をまさぐった民主政権に、
本当に全額支給を、しかも地方負担無しで実現することなどできるのでしょうか??
経済ダメダメの民主党のもとで景気の大幅な回復は到底見込まれませんし、
つまり税収も飛躍的に上がることはおそらくないでしょう
ってことは・・・・国債か!?!?
だとしたら冗談じゃないです
それこそ後々考えて子育てどころじゃない世代が絶対に生まれますよ
果たして民主党は来年度の予算作成までに3兆円を捻出できるのか!?
・・・まあ、無理なのは目に見えているんですが。。。
せいぜい私も来年度は株で納税できるように頑張りますが・・
日常的に政治について話し合うそんなおりころんコンビに清き一票をお願いします
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