2018年05月17日
【ペンタブレット】おすすめのペンタブや設定等まとめ【替芯も作るよ】
ペンタブ推し
Wacom(ワコム)、バンブー、intuos、ペンタブや液タブは現在普及率が上がり、
一般の趣味で使うにも手軽な値段となりました。
ペンタブレットとは?
そもそもペンタブレットは、使用しているパソコンとUSBでつなぐことで利用できる、
いわばペン型マウスです。
このペン型というのが一番の特徴で、ペイントソフトと一緒に使うことで、
紙に絵を描いているように絵を描けるわけです。
ペンタブレットは液タブと異なり、作業場所がかなり制限されますが、安価なものも数多くあります。
ちなみにどこのどんなペンタブでも、製品が違うペンは使えません。
そんな訳で、おすすめの
・ペンタブ五つの理由
・ペイントソフト二本
・設定でよくある問題
・100円ショップ改造&芯作りの方法
をご紹介します。
おすすめのペンタブレットと五つの理由
これはダントツでプリンストンです。
現在も数年越しで使っています。
筆ペンのような線が出せるため、絵柄や絵の描き方と相性がいいのもある
おすすめのポイントは以下の通り
1、価格が安い…大体五千円前後で購入が可能
2、ペン先の強弱表現に優れている…ペン先の相性は個人差もありますが
3、電池を使わない機種もある…ペンの電池切れは地味にきます
4、左右からUSBコードが挿せる機種がある…設定は必要な場合もあり
5、コストの割にサイズが大きい…今使っているのは六千円くらいでA4です
しかしこんな欠点も
1、取扱店舗が少ない…店舗で見つかればラッキー。通販のほうが早い。
2、芯がやや高価…この問題は記事の最後の方で解決します。
ペンタブレットは高ければいいというものではありません。
かと言って安くても良いわけではないんですが
一番いい選び方は、店頭のデモで確認することです。
一つ自分に合った描き心地や線が出せるメーカーを覚えておけば
少なくとも買い替え時にメーカーで悩む必要がなくなります。
代表的なペイントソフト二本
現在はペイントソフトもフリーソフトで性能がいいソフトもたくさんあります。
その中から現在現役で利用しているソフトを紹介します。
両方有料ですが、何年でも利用できる有能ソフトです。
・SAI
現在はバージョン2も出ているソフトです。
描画する時の描きごこちも良いのですが、優れているのは色を塗る時に発揮されます。
なんと言ってもペンの調整が自由であり、多くの人が使っていることから
使いこなす技術本が多いという点も初心者向きと言えます。
・CLIP STUDIO PAINT
こっちは正確には有料の場合と、ComicStudioを買って利用していた人用に
無料でダウンロードできる場合があります。
漫画や白黒のイラストに非常に向いています。
こちらも最近技術本が増えましたが、使いこなすには時間がいります。
ペンタブレットの設定とよくある問題
ペンタブが反応しない、使い方がわからない。
まずは基本のインストールを確認
大体のペンタブはUSBコードで繋ぐことでインストールされます。
或いは付属しているCDでインストール→再起動という場合が多いです。
これをまず試してください。
ダメだった時用に、想定できる問題を幾つか挙げておきます。
1、windows10 で認識しない→検索してWindows10用のインストーラーを探す
Win10はかなり新しいものなので、10が出る前の機種のほうが当然多いです。
そのためペンタブの会社のサイトで、購入したペンタブの機種を検索すると
Win10に対応したインストールデータがある場合が多くあります。
これをインストールすれば9割解決です。
ダメだったら再起動もしてください。
2、動きがおかしい、遅い、描けない→1を試す
3、ペンタブがカクつく、描きにくい→1をしている場合は、ペイントソフトの設定を
ペイントソフトには筆圧設定があります。
この設定や、抜きの設定等ペンに関する設定を見直してください。
4、他に考えられる状態
ペンの認識が変、勝手に描かれる場合は、一度コードを抜いて挿し直すか
再起動を行なってください。両方試すと解決することがあります。
あるいはペイントソフトが重くなっている場合もあります。
一旦ペイントソフトを閉じて、開き直すと回復します。
身近なものでペンタブを改造する
100均のグッズで改造します。
本体をいじらないので、問題が起きにくい改造です。
グリップ→100均で売っている鉛筆用のグリップを付ける。
描き心地に合わせて、グリップ部分を削りましょう。
高さに合わせて台を作る
→まず読書台を用意
→うちにあるもので高さを調節
※画面や環境によって使いにくくなる場合もあるため、確認は大事です
ペンタブの芯を作る
→共通して使えるものは、お弁当用の竹串です。
→尖っている方を持って、カッターである程度削り、ペンタブに太さを合わせる
→太さが決まったら竹串を切り、長さを合わせる
→出来上がり!
※ほぼ全てのペンタブで使うことが出来ますが、
やり方によってはペンタブが壊れます。加減も注意が必要。
以上、ペンタブについてをまとめてご紹介しました。
お役に立てれば何よりです!
最後に
文中で書いた商品を一部ご紹介しておきます。
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