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またまた興味深い記事を見つけました。
ーーー以下原文ーーー
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■ 人は、居場所がすべて
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┌1)「人もねずみと同じ」始皇帝の側近の決意。
└──────
古代中国を初めて統一した秦の始皇帝。
彼には、李斯というブレーンがいました。
度量衡の統一や「焚書の令」など
僕らが歴史で学ぶ有名なキーワードは
すべて彼により建言されたものです。
そんな彼も元は
楚の国の小役人でした。
ある日、彼は2つの場所でねずみを見ます。
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1つ目は、【便所】でした。
便所のねずみは、
汚物をえさにし
常に人や犬におびえて
逃げ惑っていました。
-----------
2つ目は、【兵糧庫】でした。
兵糧庫のねずみは
栗をたらふく食べ
丸々肥えて
人や犬が来ても
平然としていました。
-----------
李斯は悟りました。
「人の才不才など
ネズミと同じで、
【場所】が全てだ」
彼は自分の環境を変える
決意をしました。
そして荀子に学び
頭角を現していったのです。
┌2)人は、居場所がすべて
└──────
このような話は
いくらでもあります。
古代より、
偉人はみな
「自分のいる環境」の力を
熟知していました。
そして自分が成長でき、
活躍できる
【居場所】を選択する
ことに全精力を注いできました。
【自分の居場所を選ぶ力】
これこそが、
僕ら人類が文明を
進歩させてきた
大いなる力かもしれません。
僕らは、李斯のいた時代から
はるか2200年後の
未来に生きています。
有史以来、空前のチャンスが
ある時代です。
さて、どうでしょうか?
本当はもっともっと
自分の居場所を選ぶ力を
駆使して、自由に
生きてよいはずです。
とはいえ、ご心配なく。
まずは、あなたの中にある
「自分の人生を自分で選ぶ力」を
もう一度思い出してもらえば
いいだけです。
ヴォルテックスはまさに
その点において
あなたの力になれます。
しかも、あなたが
興味・関心のある角度から。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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本日のエピソードは
下記の文献を
参考にしました。
感謝申し上げます。
「仕事アタマの設計図思考のボトルネックを解除しよう」
https://amzn.to/2VmtbRs
P.211〜212
2008年
ディスカバァー・
トゥエンティワン
著者 石川和幸
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ーーーここまでーーー
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