支持率20%台の危険水域 安倍首相「8.24退陣説」囁かれる
安倍内閣の支持率下落が止まらない。とうとう支持率は「危険水域」に突入した。毎日新聞につづいて、朝日新聞の調査でも、支持率は30%台を割り込んだ。20%台に落ち込むと政権維持に黄色信号がともる。政界では「8.24退陣説」が流れはじめている。
急激な支持率の下落に、さすがに安倍首相周辺は慌てふためいている。毎日新聞(24日)の数字は、<支持27%(前回40%)、不支持64%(前回45%)>。さらに、25日に発表された朝日新聞の結果も<支持29%(前回33%)、不支持52%(前回47%)>だった。支持率はいずれも「危険水域」とされる20%台まで下落している。
安倍首相は「支持率に一喜一憂しない」と強弁しているが、世論調査を気にするタイプだけに、内心、ビクビクしているのは間違いない。
■「青木の法則」が当てはまった内閣は半年以内に倒れる
安倍内閣の支持率下落が止まらない。とうとう支持率は「危険水域」に突入した。毎日新聞につづいて、朝日新聞の調査でも、支持率は30%台を割り込んだ。20%台に落ち込むと政権維持に黄色信号がともる。政界では「8.24退陣説」が流れはじめている。
急激な支持率の下落に、さすがに安倍首相周辺は慌てふためいている。毎日新聞(24日)の数字は、<支持27%(前回40%)、不支持64%(前回45%)>。さらに、25日に発表された朝日新聞の結果も<支持29%(前回33%)、不支持52%(前回47%)>だった。支持率はいずれも「危険水域」とされる20%台まで下落している。
安倍首相は「支持率に一喜一憂しない」と強弁しているが、世論調査を気にするタイプだけに、内心、ビクビクしているのは間違いない。
■「青木の法則」が当てはまった内閣は半年以内に倒れる
いま、永田町で取り沙汰されているのが、安倍首相の<8.24退陣説>だ。8月24日まで政権を維持すれば、連続在任期間が2799日となり、佐藤栄作の2798日を抜き、単独1位になる。連続任期1位を“花道”にして、退陣してもらおうというシナリオである。
「これ以上、総理をつづけても安倍さんには、上がり目がない。悪材料ばかりです。景気悪化は必至だし、河井克行前法相の買収事件の捜査も控えている。安倍さん本人も疲れ切っています。第1次安倍政権末期と似てきた。ただ、自民党が強引に引きずり降ろすことはないでしょう。自民党の支持率が下がりますからね。二階幹事長と菅官房長官が、安倍首相が自分から辞めるように外堀を埋めていくはずです」(自民党関係者)
最近は、石破茂元幹事長の周辺が元気になり、霞が関も石破詣でをはじめているという。いよいよ、安倍政権の終わりが近づいてきた。
(日刊ゲンダイ5月26日)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image