2018年08月26日
どん底の時こそ、やるべきこと・考えるべきこと
昨日は池袋で一番好きなお店
Bar Rookieの店長のバースデーイベントに行ってきました。
この3ヶ月、今の職場を離れるために引き継ぎ兼ねて朝9時〜夜1時まで仕事に取り組くむ毎日だったので
お店に行くのは本当に久しぶりでした。
夜中の2時スタートの朝5時までの3時間、みんな楽しそうで良かったです。
ただひとつ気になったのが主役の様子がおかしい。。。
お酒のせいかな?
と思っていたのですが、彼の彼女さんから事情を聞いて納得しました。
『明日からひとりで切り盛りしなければならない』
オーナーから売り上げが良くないので人件費削減を言い渡されたようなのです。
※自分の聞き間違いでなければ
詳しい詳細はわからないのですが、明日から今まで一緒にやってきたメンバーが
いなくなる。本人からすると絶望以外何もないと思います。
実は先月くらいから自分も弟のお店も同じ状況で、精神的にも肉体的にもそうとう
苦しい状況が伺えます。
こういうことを書いていると、まるで他人事のように考えてるような印象を受けるかもしれませんが
自分もここ数年で人生の中でも本当に記憶に残る絶望の淵に立たされました。
もう明日が見えない。
精神的にタフで基本ポジティブを自負しているのですが、その自分でさえ
当時は本当にそう思いました。
映画『ショーシャンクの空へ』を何度思い出しただろうか。
ここからが本題なのですが
どん底にいるとき、絶望のとき、明日が見えないと思ったとき。
やるべきこと、考えるべきことは何か。
これは持論になりますが
いちばん最初にやるべきことが
『受け入れること』
だと思います。
これはネガティブな意味ではなく
人はきっと、変化に強くない生き物だと思うからです。
急に目の前のもの全てが急降下したら
普通は受け入れたくはないですよね?
でもそこで冷静さを失ったり、闇雲にもがいても
現実も周りも一切変わってくれることはありません。
例えば、一年前にあった嫌なことを今も毎日思い出すことって
犯罪に巻き込まれたとかそういう類の理由以外、普通は無いと思うのです。
そして過去を振り返ったとき、あの時こうした方が良かったなと
思うことの方がたくさんあるのです。
だからやるべきことは
@まずは受け入れる。
そして『機』は必ず来るので
その時に状況を変える力や考えを持っているようにするために
A時間の経過と共に解決できる・状況を好転させれる道を見つける努力。
この二つを意識することだと思います。
どん底から這い上がる方法は
どん底から這い上がった人にしかわからないのです。
今目の前で起こっている最悪に思える状況や失敗も
好転させることが出来ればそれはいつか『笑い話』にもなるのです。
起きてしまったことを後悔してもいいけど
誰も何も変わらない・変わってくれないことは間違いありません。
そしてタイムマシーンがない限り、時間を戻すことはできないのです。
ありがたいことに、自分たちには考えること、相談すること
そして状況を好転させる為の行動する力と権利が与えれています。
どん底に落ちた時は『ここで終わり』ではなく
自分にとっての『本当の幸せのカタチ』を再確認するキッカケであり
『本当の幸せのカタチ』をもう一度取り戻すために自分を奮い立たせるべきだと思っています。
塁くん、ともさん、めぐちゃん、まいちゃん
昨日はお疲れ様でした。
いつまでも応援しています。
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