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2018年09月04日

努力をしない50代になりたくないよ〜

以前は仕事場では重要なポジションを務めていたほうだと思う
でも数年前から引き継ぎを兼ねて、別のポジションの仕事をしている
なんでか、仕事の充実感が以前より亡くなった

年のせいで気力がなくなったからだと思ったりもしたが、
(確かに体力はなくなっている気がしているが)
自己有用感が何となく薄い

年をとって以前ほど頭もキレてない気もするし、エネルギッシュでもない
職場の中心が一番働きやすい20代〜40代を中心にまわることは決して悪いことではない
夢中になって仕事ができるし、面白いし、新しいことにチャレンジしようとするし、人からいろいろなことを吸収しようと貪欲になれるし。

50代になって勘所は抑えられるし、先を見通すこともできるし、視野を広く持って事に当たれるし
別に悪いことばかりではない。それなりに経験も積んでいるわけだし。
しかし、何ていっても、中心からは外れているということが、若干寂しい。

でも、その分、プライベートで時間がある。
以前ならば頭の中は常に様々な仕事上の案件が占めていたし、自分の時間を持つよりも120%仕事に没頭していたが、今は少し時間に余裕がある。
だから、勉強をしたいなと思ったり、ブログを書いてみるかと思ったり、好きなだけアメリカのドラマシリーズを見てみたりすることができる。今まで手にしていなかったプライベートな時間がやっと手に入ったわけだ。でも仕事では中心にいない。

環境の変化に慣れるのは、子どもも大人もおんなじなんだなと思う。
小学校から中学校へ入学すると、中1ギャップというハードルがある。そのため、中学に入ってからは不登校の生徒が増える。ポジションの変化だ。仕事内容の変化ともいうか。求められるレベルが高くなり、やるべきことが増える。けれど、中学1年生は一番下の学年で、部活動ではこき使われる。

大人では50代になって、新しいポジションについて、今までのようなやり方ではなく、ICTを活用したコンピューターやインターネットを有効活用しながら仕事に当たらなければならない。新しいものに適応しなければならい状況になっている。

レジリエンスという言葉が流行っている
一度失敗してしまっても、そこからしなやかにもとに戻る力、言い換えると、立ち上がる力を示す
50歳を過ぎても、変化する社会に適応し、受け持つ仕事に適応し、自ら課題を認識して積極的に取り組んでいくことが要求される。言われたことだけをやっているのでは、普通で、仕事上の影響力を発揮することはできない。

果たして自分が仕事場の中心に慣れないことが不満なのか、仕事上の影響力の低下に焦りを感じているのか、この先ちゃんとやっていけるのかどうかに対して不安を感じているのか、よくわからないけれど、
仕事をFlowの状態で取り組むことが少なくなってきている。

他人に認めてもらおうとすると、そうでないときに非常に苦しい
自分で仕事に誠実に、課題をもって取り組むこと、ただやるのではなく、影響力を発揮するためにできることをやっていない自分に腹が立つ

人に認めてもらうことを追い求めるのでなく、自分の今いる場所で、自分のできることを精一杯やって、仕事をFLOWの状態にできるようにしたいと心より思う

posted by seeker at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと
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おばさんだけど、挑戦することを放棄したくない。 この年だから広い視野で物事をとらえられる。 少々からだはポンコツで、記憶力もときどき怪しい時があるけれど、いろいろなことにチャレンジしていきたい。悪あがき?でも等身大の私のジャーナルです。
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