2018年08月26日
自分の中の違和感に気が付いて・・・
Facebookはそもそもアメリカの友達とのやりとりに便利だから使っていたが、最近は
「プラスティック製品を禁止しよう」とか
「2万円で売られる少女を助けよう」とか
国をまたいで考えたほうがいいであろう社会的な事象についての記事やデータを目にすることが多くなった
今まで自分が関心がなかった分野のことや、全くしらなかった社会問題について知ることができて、それはそれで面白い
不特定多数の人に、社会的に意義のある活動を周知するのに、Facebookは便利なツールだ
また、
最近ではよく洋服の宣伝が私のFacebookに入ってくる
それは安いし、デザインもかわいい
昨日はそれを見ていて、一つのサイトではいくつかネット注文をして、もう一つのサイトでは注文を控えた
Wish というサイト
Facebookに入ってくる広告をクリックし、そのHPへ移動
このサイトは90%オフとか80%オフとか
お得感があるような表示の仕方だった
私はこのお得感にめっきり弱い
だから、まあ眉唾物で元の値段はきっとそんなに高くはないだろうけれど、
日本のお店で買うよりも安そうな品物を選び
いくつかネット注文をした
この時はあまり深く考えていなかった
つぎにしばらくすると、別の洋服の広告がめについた
Doresuwe というサイト
これはワンピースが中心のデザインもかわいく、値段も安い、超お得感のあるサイトだった
私はこっちでも少し服を買っておくか~
とHPをくまなくチェック
ふと、口コミサイトまで見てみることに
すると、あらびっくり
このDoresuweでは服を買わないで~
とか
後悔しますよ
縫製やボタンの穴の大きさがまちまちで・・・
とかの口コミが・・・・
でも、これはアマゾンや楽天でも扱っている商品・・・・なぜ?
結局こっちはいま保留にしていて、もう少し調査をして、試してみようと思ってます
Wishは中国産で欧米の体形向け、デザインといった感じのサイト
Doresuweは中国産、アジア向けといった感じのデザインのサイトでした
中国産ということで、カードで払うのが少し心配といえば心配
セキュリティーの部分とか、情報流出とか
今まであまり実感してなかったけれど、自分の中国に対して不信感を持っていることに気が付いてしまった感じ。自分は平和主義で、差別を嫌悪し、人類みな平等・・・といった考えに共感して、そうやって生きていきたいと思っているのに、カード番号流出しないかな???ですからね
よく考えたら日本の企業だって流出してしまう場合もあるし、中国だからといってすぐそう思ってしまうことはおかしいと頭では思いつつ・・・・自分の反応にちょっとあきれてしまいました
あともう一つ
これらはどうみてもFast Fashon なわけです
Fast Fashonが悪いと言っているわけではありません。でも
「値段がやすいからこれくらいの縫い目の粗さはしょうがない」と自分に言い聞かせて着る服で、自分の気持ちがアゲアゲになるのか?
「1シーズン着ることができたから、もとは取れた」
と言って、ごみに出してしまうのか
それって生き方としてどう?地球の環境がどうとか関心があるならば、それってどう?
さらに、Fast Fashon の背後には児童労働の問題も背後にはあるわけです
子どもが学校に行かず、毎朝工場に向かい働かされている実態が
子どもだから、賃金は安いでしょうし、(払っていれば)おとなではこうはいかないでしょう
自分自身の生き方に Integrity がない・・・それが自分の中の矛盾として
最近は無視できない問題になりつつあります
私がすばらしいなと感じる人は このIntegrityがしっかりしている人です
インテグリティとは
英語の本来の意味はオックスフォード英英辞典によれば the quality of being honest and having strong moral principles(誠実であるとともに強固な倫理原則を維持できている状態)ということで正直とか誠実とかよりワンランク上の状態をを言う。英次郎ではa person of great integrityは清廉潔白の人と訳しており、並みの人間が簡単に到達出来るレベルではない高尚な精神の状態を示している
田草川弘という東海大学の外国語教授によればインテグリティというのは特別な言葉だそうである。米国ではインテグリティがあると言えば最高の褒(ほ)め言葉になる.逆にインテグリティを喪失したといえば、それは人格の全否定になる。インテグリティとは、いかなる権力や圧力にも諂(へつら)わず屈しない道義心の堅固さ、この人ならばと人格的に全幅の信頼を集める内面的な強靱さ、したたかさ、行動力と実績を意味する。
後半のアメリカにおけるIntegrityの意味は、おそらく宗教的な意味も含まれていると思う
神の前において、聖書に書かれている言葉を実行に移すことができるといった意味も含まれていると私は感じている。単に人との関係においてのみの評価ではなく。
まあ今回の自分のネットショッピングの行動から、自分の普段見ないようにしていたであろう醜い感情を認識してしまいました
そもそもクエーカーの教えに関心がでてきて、シンプリシティーをモットーに生活していこうと考え、虚栄心を排除しようと思っていたのに、、服を着て気分をアゲアゲにしたい・・・ちょっとは人からよく見られたいという気持ちが湧いてきていることがびっくりです。
もう少し地に足付けて
やっていかないとな~
「プラスティック製品を禁止しよう」とか
「2万円で売られる少女を助けよう」とか
国をまたいで考えたほうがいいであろう社会的な事象についての記事やデータを目にすることが多くなった
今まで自分が関心がなかった分野のことや、全くしらなかった社会問題について知ることができて、それはそれで面白い
不特定多数の人に、社会的に意義のある活動を周知するのに、Facebookは便利なツールだ
また、
最近ではよく洋服の宣伝が私のFacebookに入ってくる
それは安いし、デザインもかわいい
昨日はそれを見ていて、一つのサイトではいくつかネット注文をして、もう一つのサイトでは注文を控えた
Wish というサイト
Facebookに入ってくる広告をクリックし、そのHPへ移動
このサイトは90%オフとか80%オフとか
お得感があるような表示の仕方だった
私はこのお得感にめっきり弱い
だから、まあ眉唾物で元の値段はきっとそんなに高くはないだろうけれど、
日本のお店で買うよりも安そうな品物を選び
いくつかネット注文をした
この時はあまり深く考えていなかった
つぎにしばらくすると、別の洋服の広告がめについた
Doresuwe というサイト
これはワンピースが中心のデザインもかわいく、値段も安い、超お得感のあるサイトだった
私はこっちでも少し服を買っておくか~
とHPをくまなくチェック
ふと、口コミサイトまで見てみることに
すると、あらびっくり
このDoresuweでは服を買わないで~
とか
後悔しますよ
縫製やボタンの穴の大きさがまちまちで・・・
とかの口コミが・・・・
でも、これはアマゾンや楽天でも扱っている商品・・・・なぜ?
結局こっちはいま保留にしていて、もう少し調査をして、試してみようと思ってます
Wishは中国産で欧米の体形向け、デザインといった感じのサイト
Doresuweは中国産、アジア向けといった感じのデザインのサイトでした
中国産ということで、カードで払うのが少し心配といえば心配
セキュリティーの部分とか、情報流出とか
今まであまり実感してなかったけれど、自分の中国に対して不信感を持っていることに気が付いてしまった感じ。自分は平和主義で、差別を嫌悪し、人類みな平等・・・といった考えに共感して、そうやって生きていきたいと思っているのに、カード番号流出しないかな???ですからね
よく考えたら日本の企業だって流出してしまう場合もあるし、中国だからといってすぐそう思ってしまうことはおかしいと頭では思いつつ・・・・自分の反応にちょっとあきれてしまいました
あともう一つ
これらはどうみてもFast Fashon なわけです
Fast Fashonが悪いと言っているわけではありません。でも
「値段がやすいからこれくらいの縫い目の粗さはしょうがない」と自分に言い聞かせて着る服で、自分の気持ちがアゲアゲになるのか?
「1シーズン着ることができたから、もとは取れた」
と言って、ごみに出してしまうのか
それって生き方としてどう?地球の環境がどうとか関心があるならば、それってどう?
さらに、Fast Fashon の背後には児童労働の問題も背後にはあるわけです
子どもが学校に行かず、毎朝工場に向かい働かされている実態が
子どもだから、賃金は安いでしょうし、(払っていれば)おとなではこうはいかないでしょう
自分自身の生き方に Integrity がない・・・それが自分の中の矛盾として
最近は無視できない問題になりつつあります
私がすばらしいなと感じる人は このIntegrityがしっかりしている人です
インテグリティとは
英語の本来の意味はオックスフォード英英辞典によれば the quality of being honest and having strong moral principles(誠実であるとともに強固な倫理原則を維持できている状態)ということで正直とか誠実とかよりワンランク上の状態をを言う。英次郎ではa person of great integrityは清廉潔白の人と訳しており、並みの人間が簡単に到達出来るレベルではない高尚な精神の状態を示している
田草川弘という東海大学の外国語教授によればインテグリティというのは特別な言葉だそうである。米国ではインテグリティがあると言えば最高の褒(ほ)め言葉になる.逆にインテグリティを喪失したといえば、それは人格の全否定になる。インテグリティとは、いかなる権力や圧力にも諂(へつら)わず屈しない道義心の堅固さ、この人ならばと人格的に全幅の信頼を集める内面的な強靱さ、したたかさ、行動力と実績を意味する。
後半のアメリカにおけるIntegrityの意味は、おそらく宗教的な意味も含まれていると思う
神の前において、聖書に書かれている言葉を実行に移すことができるといった意味も含まれていると私は感じている。単に人との関係においてのみの評価ではなく。
まあ今回の自分のネットショッピングの行動から、自分の普段見ないようにしていたであろう醜い感情を認識してしまいました
そもそもクエーカーの教えに関心がでてきて、シンプリシティーをモットーに生活していこうと考え、虚栄心を排除しようと思っていたのに、、服を着て気分をアゲアゲにしたい・・・ちょっとは人からよく見られたいという気持ちが湧いてきていることがびっくりです。
もう少し地に足付けて
やっていかないとな~
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