台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話

《9話》

シウとクァンヨンは、幼い頃　奴隷として扱われていた妓楼からホーランから助けられ、それからずっと彼を慕ってきた。

ピピは、最近いろんな出来事がありすぎて悩んでいた。

そのことを友達に話すと、自分を傷つけなかったホーランにケガをさせてしまった事を後悔する。

ピピがホーランの家を訪ねると誰も居なかったが、彼女の匂いに気付いたホーランがピピを迎えてくれた。

怪我をさせてしまったことを素直に謝る。

ホーランの気持ちを聞いたピピは、前よりも彼が怖いと思わなくなった。

ピピは「人間の肝を食べたことがあるの？」とホーランに質問する。

「数百年前に禁止してから食べてない」とは答えるが、「一度も食べたことがない」とは答えられなかった。

一方的な想いがその人を傷つけることを知っていたホーランは、今後　ピピに近づかないことを約束する。

それでも彼女の幸せのために尽くすことは伝えた。

ホーランは、チェンホアがソンの媚珠をつけていることを心配する。

それが自分のためだとも理解していたが、それに気づいたチェンホアは「協力を得るため」と言う。

シャオジューはピピを食事に誘うが、そのお店にジアリンとリアが仲良く食事をしていたため慌てて店を出ようとした。

しかし二人を見つけたピピは、ジアリンとリアに電話をかけ確かめる。

親友に裏切られ恋人からも別れを告げられたピピは、一人で飲み泥酔状態になる。

酔っているピピに目を付けた男が、彼女のお酒に薬を混ぜ眠らせ連れ去った。

ホーランはピピが連れ去られたことを感じ、すぐに彼女を助けに行く。

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《10話》

花のあざがある者は、24歳までしか生きられない。

フイイェンとピピの背中にも、この花のあざがあった。

アシーが薬を飲むと、それまで見えなかった目が見えるようになる。

すぐにフィイエンを捜すが、彼女はどこにもいなかった。

そして父親から「彼女は許婚ではなく薬だ」と言われる。

ピピが目覚めると、ホーランのベッドにいた。

ピピを心配してくれるホーランだったが、彼の優しさが今のピピにはつらい。

親友と恋人を同時に失い、これまでの事も全てうそに思えてくる。

何もかも偽りだったのか・・・

ピピはが空港に到着しジアリンを捜すと、一緒にアメリカに行く彼とリアの姿を見てしまう。

最初は困らせようと思っていたがピピだったが、何も言わず空港を後にした。

ピピはジアリンと食事をするためにレストランを予約していたがそれができなくなり、キャンセルもできないためホーランを誘う。

彼は嫌がらず、そして何も言わずピピについてきてくれた。

ピピが「一人で食事をするのがむなしい」と言うと、ホーランは食べれないはずの料理を一緒に食べてくれる。

ホーランはピピから七夕の話を聞き、花束をプレゼントしてくれる。

そして一緒に観覧車にも乗るが、「愛する人と分かち合いたかったけど、夢で終わりそう」とピピはつぶやく。

最後にジアリンからもらった手紙をホーランに読みあげてもらい、捨ててほしいともお願いする。

ホーランは最後の最後まで嫌な役を引き受けてくれ、何も言わず彼女のそばにいてくれた。

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