台湾ドラマ　あらすじ

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《29話》

ユーディエは、いつもアータイたちがお世話になっているカフェに呼び出される。

店の中に入るとそこには、たくさんの思い出の物が置かれていた。

ハイフェイも呼び出されカフェに到着し中に入る。

ユーディエがいたためすぐに店を出ようとするが、生徒たちがドアをふさぎ出れなかった。

二人で話し合う時間を設けてくれたため、ユーディエは逃げたい気持ちをこらえハイフェイと話し合う。

ユーディエは、ハイフェイとの出会いに感謝しその後　彼とフィオナの二人の幸せを祈り別れることにした。

フィオナ父は、ハイフェイがユーディエと会っていたことを知り、ペナルティとして計画を中止するか娘との結婚を早めるかどちらかの選択を迫る。

ハイフェイが選んだのは、高校を守るためにフィオナとの結婚を早める方だった。

ハイフェイ祖母は、孫の想いを全て知っていたがハイフェイが選んだ選択を尊重してくれる。

フェイユー隊たちは、ハイフェイの結婚式が国体の日だと記事で知ると、メダルをプレゼントするために頑張ると団結する。

ハイフェイとフィオナが高校を訪ねて来る。

フィオナはユーディエに「結婚式に参加してほしい」とお願いするがユーディエは断った。

フィオナがユーディエを困らせているのを見たハイフェイは「契約は守っているから彼女を困らすな」と言う。

それを聞いたユーディエは、ジアルイを呼び出しハイフェイの本当の気持ちを知った。

フェイユー隊たちは、イーレイ父にお願いしに行く。

願いを叶える条件として、国体でメダルを取ることを約束した。

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《30話（最終話）》

ついに国体会場へフェイユー隊たちが到着する。

その様子はテレビ中継されているが、結婚式前のハイフェイは控室で見ていた。

試合が始まり、9位でスタートしたフェイユー隊は徐々に順位を上げ5位まで上がる。

アンジュオが4位の選手をとらえ破竹の勢いで進む。

アータイが4位の選手を抜き3位に浮上。

アンカーのイーレイが前の選手をとらえ、15m潜水し大逆転で銀メダルを獲得した。

イーレイ父は息子との約束を守り、【チンコン高校を守る会】を発足すると披露宴で発表する。

生徒たちから喜びの報告を受けるが、フィオナがそれを阻止した。

そこへ、警察が入ってい来る。

フィオナは、実験データを改ざんした罪で逮捕された。

フィオナは、ハイフェイに助けを求めるが彼は「自業自得だ。違う道を選んでいれば友達でいられたのに」と言う。

国体会場からフェイユー隊たちは帰ろうとしていた。

すると、バスにハイフェイが乗り込んでくる。

「結婚式は中止だ」と言い、ユーディエにキスをした。

ユーディエは、水泳大会に出るために特訓を受けている。

厳しい食事管理をされ、隠れておやつを食べることもできない。

イーレイはシャオリンと、アータイはクーチーと。

それぞれが恋愛も楽しんでいた。

ユーディエの試合当日、「コーチであるのに恥ずかしい泳ぎを見せたくない」と渋る彼女に父はある物を見せる。

幼い頃　水泳大会で獲得したメダルの数々。

それを見てユーディエはやる気になった。

生徒たちとハイフェイに見守られ試合に参加する。

ゴール直前、目の前にいるのはハイフェイ。

その姿を見ながら「どんなに遠くても人魚姫はあなたのところまで泳いでいくわ」とユーディエはつぶやいた。

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