台湾ドラマ　あらすじ

《1話》

ホァンジェンは旅行会社の営業部長。
【セールスの女王】と呼ばれていた。

なにがなんでも契約は取る！
罵られて勝者になれるなら喜んで受け入れる。

【幸せは降ってこない。幸せは自力で奪い取る】
それが彼女の信条でした。

他会社のションナンはライバル関係にあった。

ホァンジェンがエレベーターの中で母親とお見合いに話をしているとそこへ乗り込んできたジャスティン。
「弁護士がこの世で一番嫌い」とホァンジェン。
「今抱えている案件の営業部長は面の皮が厚くい女」とジャスティン。

お互いの会話が気になる。
話している相手は母親なのに二人がまるで口論しているような会話。

同窓会に出席したホァンジェンは優越感に浸っていた。

遅れて来たションナンの服装は何もかもホァンジェンと同じ。
会話もライバル心むき出し。

ジャスティンは依頼人からの誘いを受けていた。
目に入ったのはジョンナン。

妹を婚約者だと紹介しその場を切り抜けた。

ションナンはホァンジェンに仕返しをするために今度は兄ジャスティンを彼氏だとみんなに紹介した。

大学生の頃のジョンナンとホァンジェンは親友だった。
ジャン先輩が好きだったジョンナンのためにホァンジェンは身辺調査をしていた。

彼が女たらしだと気付いたホァンジェンは「告白しないほうがいい」と忠告した。

ところがホァンジェンがジャン先輩と仲良くしているのを見てしまったションナン。

それ以来　二人の仲は壊れてしまった。

外ではできる女のホァンジェン。
しかし家では何もしない女。

部屋は散らかり放題で掃除もしない。

彼氏との結婚が決まっていたが、母親に反対されていた。

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《2話》

ホァンジェンは彼氏シューホンとデート中。
「別れましょう」と言うタイミングを見計らっていた。

28歳の彼女のとって保証のない愛は必要がなかったからです。

お手洗いから彼女が戻るとシューホンがいない。
帰ったのか？と思ったその時　扉が開く。

彼はサプライズでホァンジェンにプロポーズをした。

ジャスティンは離婚専門の弁護士。
人を幸せにする仕事ではないが、人を不幸から助けることができる仕事だと誇りを持っていた。

ジャスティンは親戚のシューホンに呼び出され結婚式の招待状を受け取った。
結婚が幸せだと思えないジャスティンは「おめでとう」とは言えない。

実はシューホンのプロポーズの言葉はジャスティンから教えてもらった言葉。
もちろんホァンジェンは彼の言葉だと信じている。

ホァンジェンは新婚旅行のための航空券を取りに行く。
なぜかいつもと違う道を進む彼女。

ジャスティンも仕事へ向かっていた。
いつもの道なのになぜ渋滞している。
脇道に入ると犬が道の真ん中で横たわっていた。

車を降り犬を抱えるとそれに気づいたホァンジェンも近づいてきた。

どちらが病院へ連れて行くかの言い争いになる。
結局二人で病院へ向かった。

安全運転のジャスティンにイライラしたホァンジェンは一方通行の道へ無理やりハンドルを切った。

案の定　警察に捕まり違反切符を切られてしまった。

高額な犬の治療費をジャスティンに押し付けホァンジェンは帰ってしまう。

シューホン祖母の誕生日のお祝いにホァンジェンも招待された。
もちろんそこにもションナンもいる。

この日も同じ服。
ションナンに押されホァンジェンがよろけ、ケーキを持っていたシューホンにぶつかった。
ケーキは宙を舞い祖母に。

とっさにホァンジェンが覆いかぶさりケーキはホァンジェンに。

結婚式での介添人が決まっていなかったため、ホァンジェンはションナンにお願いする。
シューホンと結婚したらジョンナンにとってホァンジェンは叔母になる人。

大嫌いな人が叔母になるのも耐えられないのに介添人までさせられるのは苦痛でたまらない。

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