台湾ドラマ　あらすじ

1・2話はこちら

《3話》

組の復興のためににはお金が要ります。

シーウーは、稲重組の誘いに乗るか迷っていると「組長にへそくりがあるのではないか」と言う弟分。

でも勝手には使えません。

すると元弟分から電話がかかってきました。

自分の出所を待っていたと言われ悪い気分ではありません。

そこへ稲重組がやってきて「出所祝いだ」と言いながら喧嘩をしかけてきました。

『喧嘩勃発か！？』と思っていると冷静なシーウーの対応でその場を収めました。　

夜遅くになっても帰宅しない千恵。
シーウーは組長に言われ仕方なく彼女を探しに行く。

バーで飲んでいる千恵を見つけ「帰ろう」と言いますが彼女は帰ろうとしない。

千恵と一緒に飲んでいた男たちにケンカを売られ店の外に出て行ったシーウー。

大勢を引き連れ外に出て行った男たちを一瞬で終わらせ戻ってきました。

反抗して帰らない千恵を無理やり持ち上げ台車に乗せ千恵の足を持ちながら引きずって帰りました。

「このことは絶対に忘れない！！」と千恵は激怒。
　
千恵が酔いから覚めるとそこには心配するシーウーたちがいました。

しかし「私の事なんか心配しなくていい。私は誰にも必要とされていないんだから！」と自分を捨てた母を許せない千恵は怒りをぶつけるのでした。　

マヤが娘千恵をどれだけ愛していたかを教えてくれますが受け入れられません。

母親に捨てられたと思っている千恵。

しかし、母マヤは娘を引き取りたかったのです。

千恵父から弁護士を通して親権放棄することを迫られ仕方なく同意したのでした。　
いつか再び娘に会える日を信じて。

母からのプレゼントが詰まっているダンボールをようやく開けた千恵。そこには自分の事を愛してくれていたという証拠がたくさん詰まっていました。

突然聞こえてきた千恵の悲鳴。

何事かと彼女の元へ飛んでいくシーウーたち。

すると「私の服を着替えさせたのは誰！！」と怒っています。

濡れた服を着替えさせたのはシーウー。

目をつむり着替えさせたというシーウーです。

その証拠に千恵の服は前後反対。　

予熱のオーブンから焦げ臭いにおいがします。
20万ドルの入った千恵のバックが燃えていました。

そこへ稲重会の第7分隊の男たちがケーキ店にやって来る。
みかじめ料を取に来たのでした。

組長はお金を黙って渡しました。

不足分はケーキで払うとまで言う。　

粉まみれのシーウーがその話を聞いていました。

「俺が解決する」と。

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《4話》

自分の指示に従わないシーウーに「極道に戻りたいならここを出て行け。残るならケーキを作れ」と言う組長。

ある男が店&千恵の部屋を覗いていました。

叫び声が聞こえ千恵の部屋にかけつける組長。

そこには千恵の事を抱きかかえ「マミー」と呼んでる男性がいました。　

実はケーキ店に一緒に住んでいる身内の阿門。

マヤの事を慕っていたので千恵をマヤと勘違いしていたのでした。

イライラが募り怒りをみんなにぶつける千恵。　
母を死なせたシーウー父。

20万ドルを焼かれてしまいお金もなく大嫌いなこの家から出ることもできない。

反省し罰を受けているシーウーにも八つ当たりする千恵。

元舎弟からの提案でこの舎弟が経営する店の用心棒になったシーウー。
それでとりあえずお金を稼ごうと思っていたのです。　

シーウーにとってこの行為は侮辱行為。
しかしお金を稼ぐためには仕方ない選択です。

焼けた20万ドルを両替するため銀行に持っていた千恵。
そこへシーウーも証人として呼び出されました。
損傷が激しく両替はできません。
シーウーを使い強気で攻めて両替させようとする千恵ですがお金を預けて連絡を待つことにしました。

シーウーの知り合いのお店に入ると千恵を見てひそひそ話をするお店の人たち。
シーウーの恋人ではない事を宣言し千恵が理由を聞くと「シーウーの元彼女はきれいな人でした。あなたは・・・」という答えでした。

店の人に「久しぶりにステージへ」と誘われ一緒に演奏し歌うシーウー。　
千恵を見ながらマヤ姐さんに誓うのでした。
「マヤ姐さんと親父のために千恵を守る」と。

そこへ阿栗が稲重会にやられたと連絡が入る。
現場に駆けつけるとボコボコにやられ血を流し病院へ運ばれる途中の阿栗がいました。

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