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2022年01月05日

夕月花 あらすじ 3話

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1話

《3話》

冬月は太史局にいた。

ろせんが牢に入れられるのを庇った夕月は、一緒に連れて行かれそうになる。

そこへ馮夕が現れ助け船を出し、牢に入れられるのを回避してくれた。

第三皇子・ほうぎょくは、冬月が牢に入れられるかもしれないと聞きすぐに駆けつける。

玉牌をなくしていた夕月は、馮夕から再び受け取り、「二度となくすな」ときつく言われた。

冬月が女と知っているのは馮夕だけ。

太史局にいつづけるには女であることを隠して過ごさなくてはいけない。

冬月が書物を買いに外に出ると馮夕に会う。

特殊な力を持っている思われている冬月は、安候の病の治療に行けと言われるが仮病を使い逃げようとするがすぐにバレてしまった。

安候の目的は病の治療ではなく、屋敷の厄払いをしてほしいという要望。

奴婢・明珠が戯言を言い罰を受けているのを夕月が助ける。

明珠の弟が安候に殺され庭に埋められたため、その魂を成仏させてほしいと彼女は冬月にお願いする。

そんな力など持っているはずもない夕月だったが、馮夕を困らせるためある作戦を立てた。

馮夕はすぐに呼ばれるが、冬月の仕業だと知る。

そしてこの流血事件そのものが冬月が昇進するために馮夕が仕組んだことだった。

お礼としてお金を渡されるが、冬月はそれを拒否して奴婢・明珠を欲しいとお願いする。

馮夕が贈られた衣を明珠に着せ、冬月たちは外へ出かける。

すると自分が贈った衣を明珠が着ているのを馮夕が見つけてしまい、冬月を困らそうと明珠を自分に欲しいと奪っていく。

冬月は、安候の屋敷で祭祀を行った罪で牢に入れられてしまった。

馮夕に頭を下げれば出してもらえることはわかっていたがそれはしたくないが、牢から出なければりくえんとうを殺すことができない。

posted by おまめ at 15:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 夕月花
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