ちなみに簡単に受け売りをいたしますと‥
単結晶シリコンは結晶の種を用いて、液状に溶かしたシリコンを徐々に固めて棒状の結晶を引き上げてできたものだそうです。
また多結晶シリコンとは溶かした液状のシリコンを鋳型に入れて一気に固めてできたものになります。多結晶シリコンは単結晶シリコンとは違い、単一の結晶ではなくたくさんの結晶の塊になっていいるそうです。
それぞれその結晶化させたインゴットという結晶柱を薄くスライスし、電極化したものですがセルと呼ばれるものになり、必要な枚数のセルを配列し、屋外で使用できるように強化ガラスで覆ったものがモジュールと呼ばれるものだそうです。
価格から見た時は、単結晶のほうが品質は高いのですが高価になり、多結晶は単結晶に比べ安いのですが単結晶に比べると品質が低くなるようです。

私は当然価格重視はしていましたが、やはり品質ことはもりろんのこと、一番優先したかったのは変換効率が良いものでした。せっかく設置したのに発電量が思うように伸びないとさびしいですよね。
高温時の変換効率の低下がおこりにくいという特徴がある単結晶シリコンとアモルファスシリコンをつかったHITといわれるモジュールも魅力はありましたが、アモルファスシリコンは劣化しやすいという点などから、我が家は単結晶シリコンの製品を設置することになりました。

単結晶シリコン、多結晶シリコン、結晶シリコンとアモルファスシリコンをつかったHITの優劣をお伝えする記事ではなく、単結晶に決めた私の個人的な考えですので、計画を予定されてる方が参考になればと思います。

とはいえ長い記事になり
お読みいただき感謝でございます。