2013年07月01日
BCF2013京都大会のレシピ考察(1ブロック2位入賞者デッキ)
ブシロードカードファイト2013(以下BCF2013)も気付けば、仙台、京都、金沢、広島、福岡、計5会場での戦いが終了しました。
公式ページのレシピも、6月28日現在で4会場分が出揃っているので、少しスピードアップして考察記事をあげていきたいと思います。
京都大会3回目は、BCF2013 ジャパングランプリ・京都大会1ブロック2位のコハマ マサミさんのレシピです。
環境トップとの呼び声も高い、Rewriteのチェンジちはやデッキ。
隙らしい隙がなく、レベル1帯から9500のキャラが2体以上並び、レベル3での詰め性能も非常に高い。
チェンジ元もレベル0帯からサーチでき、移動持ち&集中はもちろん完備。疑似アンコールキャラまでいる。本当に隙がありません。
3回くらい書いてますが、隙がありません。
一番厄介なのは、素のパワー9500&CXシナジーで控え室回収まで持つ「“一緒に歩く道”ちはや」です。
スペックもさることながら、このカードの一番の強みは、チェンジ元である「“輝く青空の下で”ちはや」を「“オカ研会長”朱音」で山札からサーチすることが可能なため、安定して舞台に出せるところにあります。
レベル1帯で9500を捉えることは難しく、また後列に「“散る桜の宿命”咲夜」がいると疑似アンコールされるため、CXシナジーも一度は使用されることを覚悟しなければなりません。
レベル1〜2と居座り、高パワー&ソウル2で相手をレベル1から威圧。
詰め能力の高い「“いたずらなキス”ちはや」をCXシナジーで回収し、手札とストックを貯めながら舞台に居座るのがこのカードの役割です。
これ単体でヴァイスシュヴァルツで必要な動きを網羅しているので、始末に負えません。
とはいえ、疑似アンコールに怯んで相手を殴れないのは一番だめなところです。
ただでさえソウル2のキャラが相手の舞台に居座るのですから、レベル1帯では悠長にサイドアタックするのではなく、積極的にフロントアタックしてダメージを与えていくようにしましょう。
Rewriteのチェンジちはや型を相手にする場合、こちらのレベルも比較的上がりやすくなります。
レベル1帯で戦い続けるデッキもいったん戦法を変え、レベル2やレベル3のキャラを手札に抱えておくようにしましょう。
レベル2帯からは打点を抑えておきたいため、3面維持を基本としましょう。
レベル3に上がるとショット能力を持つ「“いたずらなキス”ちはや」が登場するため、ここでのダメージを1点でも抑えるのが大事になります。
ここからは1000応援の「“カリスマ魔女様”朱音」が並ぶため、「“一緒に歩く道”ちはや」が10500となります。自ターンで倒すのが難しくても、助太刀で割れるようなら手札に抱えておいてよいでしょう。
デッキ構築時点での対策であれば、リターンアイコンやCXシナジーで手札にキャラを返すような効果が非常に有効です。
「“一緒に歩く道”ちはや」は手札から登場時にクロックを1枚増加させるため、チェンジ経由以外での登場はほとんどありません。
またレベル2のアタッカーも「“一緒に歩く道”ちはや」一種であることが多いため(まれに早出し可能な「“神速攻撃!”静流」が採用されていることもありますが)、相手の打点数を激減させられます。
レベル1帯からのバウンスが可能であれば、優先してデッキに組み込んでみてもよいでしょう。
またタイトルが限られますが、「相手のキャラが、控え室から手札に戻った時〜」に効果を発揮する、「女子高生アイドル りせ」や「“秘密”を求めて 鈴」も有効ですね。
公式ページのレシピも、6月28日現在で4会場分が出揃っているので、少しスピードアップして考察記事をあげていきたいと思います。
京都大会3回目は、BCF2013 ジャパングランプリ・京都大会1ブロック2位のコハマ マサミさんのレシピです。
Lv3 7枚
4 鳳 ちはや(CIP回復、クライマックスフェイズ始めにストックをすべて控え室に置くことで相手ターン終了時までパワー+3000)
3 “いたずらなキス”ちはや(アタック時にコストを支払うことで自キャラすべてにパワー+500&ソウル+1、登場ターン中ショット効果付与)
Lv2 7枚
4 “一緒に歩く道”ちはや(パワー9500&手札から登場時に山札から1枚クロック、CXシナジー:控え室から1枚キャラ回収)
2 “カリスマ魔女様”朱音(1000応援、クロックから控え室にカードが置かれたときに追加コスト2枚or山札から1枚クロック)
1 私服の朱音(3000助太刀)
Lv1 12枚
4 “輝く青空の下で”ちはや(チェンジ:“一緒に歩く道”ちはや(アンコールステップ、レスト時))
4 水着のちはや(パワー4000&サイドアタックできない、レベル1以下相討ち)
2 ちびもす(他の魔法キャラが3枚以上ならパワー+1000、レベル1以下相討ち)
1 “■■■?”ちはや(1/0バニラ)
1 “誰かのために”静流(1500助太刀、山札の上から1枚見て山札の上か下に)
Lv0 16枚
4 “月明かりの下で”瑚太朗&篝(移動キャラ、登場時にキャラ1枚選んで相手ターン終了までパワー+500)
4 “散る桜の宿命”咲夜(他キャラに対する疑似アンコール、レストして「ちはや」か「瑚太朗」にレベル+1&パワー+1000)
3 “オカ研会長”朱音(登場時1コスト&1クロックで山札からレベル1以下のキャラをサーチ)
2 “明るい笑顔”ちはや(相手ターン中+1000)
2 お風呂上りの朱音(他のキャラがバトルでリバースしたときにキャラ1枚にパワー+1000、4枚集中&ヒット時に控え室のキャラを選んで手札入れ替え)
1 “無愛想っ子”朱音(レベル0以下相討ち、相手キャラがリバースしたときに1コスト&手札1枚で控え室回収)
CX 8枚
4 仕返し(カムバック)
4 守るべき人(カムバック)
環境トップとの呼び声も高い、Rewriteのチェンジちはやデッキ。
隙らしい隙がなく、レベル1帯から9500のキャラが2体以上並び、レベル3での詰め性能も非常に高い。
チェンジ元もレベル0帯からサーチでき、移動持ち&集中はもちろん完備。疑似アンコールキャラまでいる。本当に隙がありません。
3回くらい書いてますが、隙がありません。
一番厄介なのは、素のパワー9500&CXシナジーで控え室回収まで持つ「“一緒に歩く道”ちはや」です。
スペックもさることながら、このカードの一番の強みは、チェンジ元である「“輝く青空の下で”ちはや」を「“オカ研会長”朱音」で山札からサーチすることが可能なため、安定して舞台に出せるところにあります。
レベル1帯で9500を捉えることは難しく、また後列に「“散る桜の宿命”咲夜」がいると疑似アンコールされるため、CXシナジーも一度は使用されることを覚悟しなければなりません。
レベル1〜2と居座り、高パワー&ソウル2で相手をレベル1から威圧。
詰め能力の高い「“いたずらなキス”ちはや」をCXシナジーで回収し、手札とストックを貯めながら舞台に居座るのがこのカードの役割です。
これ単体でヴァイスシュヴァルツで必要な動きを網羅しているので、始末に負えません。
とはいえ、疑似アンコールに怯んで相手を殴れないのは一番だめなところです。
ただでさえソウル2のキャラが相手の舞台に居座るのですから、レベル1帯では悠長にサイドアタックするのではなく、積極的にフロントアタックしてダメージを与えていくようにしましょう。
Rewriteのチェンジちはや型を相手にする場合、こちらのレベルも比較的上がりやすくなります。
レベル1帯で戦い続けるデッキもいったん戦法を変え、レベル2やレベル3のキャラを手札に抱えておくようにしましょう。
レベル2帯からは打点を抑えておきたいため、3面維持を基本としましょう。
レベル3に上がるとショット能力を持つ「“いたずらなキス”ちはや」が登場するため、ここでのダメージを1点でも抑えるのが大事になります。
ここからは1000応援の「“カリスマ魔女様”朱音」が並ぶため、「“一緒に歩く道”ちはや」が10500となります。自ターンで倒すのが難しくても、助太刀で割れるようなら手札に抱えておいてよいでしょう。
デッキ構築時点での対策であれば、リターンアイコンやCXシナジーで手札にキャラを返すような効果が非常に有効です。
「“一緒に歩く道”ちはや」は手札から登場時にクロックを1枚増加させるため、チェンジ経由以外での登場はほとんどありません。
またレベル2のアタッカーも「“一緒に歩く道”ちはや」一種であることが多いため(まれに早出し可能な「“神速攻撃!”静流」が採用されていることもありますが)、相手の打点数を激減させられます。
レベル1帯からのバウンスが可能であれば、優先してデッキに組み込んでみてもよいでしょう。
またタイトルが限られますが、「相手のキャラが、控え室から手札に戻った時〜」に効果を発揮する、「女子高生アイドル りせ」や「“秘密”を求めて 鈴」も有効ですね。
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投稿者:UKI|16:00|今日のカード、ピックアップ
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