2013年05月18日
BCF2013仙台大会のレシピ考察(4位入賞者デッキ)
いよいよブシロードカードファイト2013(以下BCF2013)が開催されました!
5月11日に仙台大会が終わり、来週5月26日には京都大会が迫っております。
このブログをご覧になっている皆様は、デッキの最終調整はお済でしょうか?
さて、遂に仙台大会のデッキレシピが公開されました。
個人的にはミルキィタイトルカップのレシピに興味津々なわけですが(笑)、大会直前ということでネオスタンダード本戦の入賞者のデッキを考察していきたいと思います。
全4回でお送りする予定です。
まずはBCF2013 ジャパングランプリ・仙台大会4位の秋さんのレシピです。
(公式ページ)
いわゆる「コマリンマックス」の型ですね。
キーカードはレベル0の「棗 鈴」、レベル2の「“おめかし”小毬」の2種類。
レベル2帯で1万オーバーのキャラが居座るだけではなく、レベル2以上のキャラがリバースされると「“おめかし”小毬」の効果で1ドローされてしまいます。
相討ちキャラが豊富で、マーカーキャラ対策としてクライマックスシナジーには「鈴&理樹」のバウンスが採用されているのも特徴的でしょうか。
レベル0〜1帯はパワーではなくキャラの効果で、レベル2以上は「“おめかし”小毬」で踏み倒していく感じになっていますね。
入賞者全てに言えるのですが、ピン差しになっているカードが非常に多いです。
秋さんも例にもれず、様々な状況に対応するためのカードが散見されます。
ピン差しのカードを列挙すると……
・2コスト&レストで相手に1点ダメージを与える「棗&直枝」
・手札のCXを排除し、なおかつ相手のキャラリバース時にドロー効果を得る「“完全無敵少女”沙耶」
・3000カウンターであり、使用時に相手の山札にカードを盛る「唯湖&葉留佳」
・相手の起動効果を封じる「“無表情で無愛想”佳奈多」
・舞台上の同名キャラを控え室からノーコストで回収するイベントカード「鏡よ、鏡」
といった具合です。
こういったピン差しカードは、カムバックアイコンを持つ「がんばる委員長」で回収するのでしょう。
特に「“無表情で無愛想”佳奈多」は集中で圧縮を図ろうとするタイトルはもちろん、レベル置き場でバーン効果を得る魔女シャロ型に恐ろしい効果を発揮します。一体何人の同士が消えうせたのか、考えたくもない……
限定的ではありますが、「“完全無敵少女”沙耶」も手札に抱えたクライマックスの除去要員として重宝したのではないかと予想します。
ソウル2のキャラが4枚のみという点では、打点数が足りないのがネックになりそうです。
レベル3になった際に、ソウルマイナス1キャラのいると、打点が止まる可能性は大。
「メイド服の美魚」もパワーは高くないため、「知識豊富なエリー」が刺さりそうな気はします。
5月11日に仙台大会が終わり、来週5月26日には京都大会が迫っております。
このブログをご覧になっている皆様は、デッキの最終調整はお済でしょうか?
さて、遂に仙台大会のデッキレシピが公開されました。
個人的にはミルキィタイトルカップのレシピに興味津々なわけですが(笑)、大会直前ということでネオスタンダード本戦の入賞者のデッキを考察していきたいと思います。
全4回でお送りする予定です。
まずはBCF2013 ジャパングランプリ・仙台大会4位の秋さんのレシピです。
(公式ページ)
Lv3 4枚
4 メイド服の美魚(CIP回復、メイドキャラサーチ)
Lv2 9枚
1 唯湖&葉留佳(3000助太刀。追加1コスで相手山札の上に1枚盛り)
1 “無表情で無愛想”佳奈多(起動効果封じ)
4 “おめかし”小毬(メインアタッカー。相手キャラリバース時に1ドロー)
2 “幸せスパイラル”小毬(3000助太刀。山札を3枚削る)
1 鏡よ、鏡(舞台上の同名カード回収イベント)
Lv1 14枚
2 鈴&理樹(CXシナジー:バウンス)
1 棗&直枝(1点バーン)
4 “クールでお茶目”唯湖(レベル1以下相討ち)
3 “ほんわかきゅーと”小毬 (バニラ)
1 “完全無敵少女”沙耶(アンコール&手札のクライマックスを掃き、ドロー効果を付与)
3 忙しい佳奈多(控え室からの2枚回収。CX4枚以上のときのみ)
Lv0 15枚
3 “着ぐるみ”佐々美(レベル2以上のキャラに3000パンプ)
4 棗 鈴(“おめかし”小毬への専用パンプ&レスト1000パンプ)
2 “華麗なる剣聖”唯湖(リバース時に相手の山札に1枚盛り&1コストでレベル0キャラ焼き)
4 “赤ずきん”美魚(レベル0相討ち)
2 水鉄砲 葉留佳(集中持ち)
CX 8枚
4 鈴と共にある日々(バウンス)
4 がんばる委員長(カムバック)
いわゆる「コマリンマックス」の型ですね。
キーカードはレベル0の「棗 鈴」、レベル2の「“おめかし”小毬」の2種類。
レベル2帯で1万オーバーのキャラが居座るだけではなく、レベル2以上のキャラがリバースされると「“おめかし”小毬」の効果で1ドローされてしまいます。
相討ちキャラが豊富で、マーカーキャラ対策としてクライマックスシナジーには「鈴&理樹」のバウンスが採用されているのも特徴的でしょうか。
レベル0〜1帯はパワーではなくキャラの効果で、レベル2以上は「“おめかし”小毬」で踏み倒していく感じになっていますね。
入賞者全てに言えるのですが、ピン差しになっているカードが非常に多いです。
秋さんも例にもれず、様々な状況に対応するためのカードが散見されます。
ピン差しのカードを列挙すると……
・2コスト&レストで相手に1点ダメージを与える「棗&直枝」
・手札のCXを排除し、なおかつ相手のキャラリバース時にドロー効果を得る「“完全無敵少女”沙耶」
・3000カウンターであり、使用時に相手の山札にカードを盛る「唯湖&葉留佳」
・相手の起動効果を封じる「“無表情で無愛想”佳奈多」
・舞台上の同名キャラを控え室からノーコストで回収するイベントカード「鏡よ、鏡」
といった具合です。
こういったピン差しカードは、カムバックアイコンを持つ「がんばる委員長」で回収するのでしょう。
特に「“無表情で無愛想”佳奈多」は集中で圧縮を図ろうとするタイトルはもちろん、レベル置き場でバーン効果を得る魔女シャロ型に恐ろしい効果を発揮します。一体何人の同士が消えうせたのか、考えたくもない……
限定的ではありますが、「“完全無敵少女”沙耶」も手札に抱えたクライマックスの除去要員として重宝したのではないかと予想します。
ソウル2のキャラが4枚のみという点では、打点数が足りないのがネックになりそうです。
レベル3になった際に、ソウルマイナス1キャラのいると、打点が止まる可能性は大。
「メイド服の美魚」もパワーは高くないため、「知識豊富なエリー」が刺さりそうな気はします。
【今日のカード、ピックアップの最新記事】
投稿者:UKI|09:14|今日のカード、ピックアップ
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