2015年06月14日
奇策!
NBAファイナルもりあがってますね。
第4戦、ここでキャブスが勝てば3−1でかなり有利に、一方ウォリアーズは必勝のゲームでした。
その負けられない試合、ウォリアーズは奇策にでたようです。カリー、トンプソン、バーンズ、イグドラ、グリーンの超スモールラインナップ。
この前の僕の見解の間逆できましたね。
結果はウォリアーズが結構な差をつけての快勝。キャブス的には、奇策に対応できなかった感じで前半で結構点差をひろげられてしまったのと、全体的に疲れのせいなのかシュートが決まらなかったのが敗因ではないでしょうか。
第4戦もキャブスはほぼ7人でローテーションをしてました。これはかなりかなりきびしい。怪我人続出の影響がかなりでてます。
これで、2−2なり専門家たちは俄然ウォリアーズが有利になったとしてますね。キャブス的には第4戦で3−1にできなかったのはかなり痛いと言えば痛いでしょう。ただこれは、トップチーム同士の決勝戦でそう簡単には相手も3連敗はしないと思います。逆にウォリアーズ的には敵地でよく踏ん張ったと言えるでしょう。
ここで昨日の奇策についてですが、次の試合も同じラインナップでくるんでしょうか?僕の考えとしては、やめておいた方がいいと考えます。さてカーHCはどうするでしょうか?
僕がここまでインサイド必要論を押すのは、ビックマンなしで優勝というのは今までに前例がほぼないと言えるからです。ジョーダンのブルズにも210ぐらいのセンターが3人いました。かわるがわるでて相手のビッグマンをマークしてました。レイカーズ時代も、シャック、スパーズにはダンカン、そのほかにも、ロケッツにはオラジュワン、セルティックにはKGがいました。ヒートにもボッシュがいました。ブルズとヒートは少し劣りますが、やっぱりそれなりに大きくてリバウンドが期待できる選手が必要だと言えると思います。
逆に、スモールラインナップの駆け出しとも言えるナッシュ率いるサンズや、バロンデービス、モンタエリス、スティーブンジャクソンのウォリアーズなんかはやっぱり強くてもそこそこまでしかいけなかった。逆に、ウォリアーズがアウトサイド中心でここまできただけでも、かなりの驚きがありますが、これで優勝まではいけば、バスケットボールの概念をすこし変えたぐらいの事だと思います。快挙ってわけではないですが。
去年のファイナルでの、スパーズとヒートと似たような感じになると思います。実際ここまでリバウンドではキャブスが強くなんどもオフェンスリバウンドを取られるようなシーンをよく見ます。それに、第4戦モズコフが30点近く挙げていてて、逆に奇策のラインナップではモズコフは抑えられないと証明したような気もします。
たまたまキャブスのほうがシュートの制度があがらずに勝てただけの様な気がしないでもないです。
点数的にも103−82でテンポ上がってハイスコアリングなゲームになったわけではないと思います。むしろ、キャブスの点数が伸びなかっただけでペース的にはまだキャブスペースの試合ではないでしょうか?
そのあたりは、カリーとレブロンのゲームメイク力の差でしょうか?
センターがグリーンの203ではやっぱりかなりきついと思います。ボガットのプレイタイムもかなり少なかったし、この感じで行くほうが逆にぼくは危ないと思いますけどね。キャブスも点数を取る力はかなりあるチームだと思いますしね。
ただ怪我人続出、ホームコートアドバンテージなんかを考えるとキャブスもかなり苦しい状況ではありますね。
次の第5戦で勝ったほうが4−2でいっちゃうような気がしますね。
楽しみですねー。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3801713
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック