2015年06月11日
cavs連勝
ちょっと忙しくて第2戦の後かけませんでしたが、熱戦が続いていますね。
第2戦もオーバータイムの末、キャブスが勝利。1−1になって、さあ第3戦って感じの今日のゲームでした。
この前も書いたけど、カイリーアービングが抜けたことで、もうキャブスが勝つにはレブロンがマイケルジョーダン張りの活躍をして、記録にも記憶にも残るファイナルにするしかないと言いましたが、今のところはそうなってますね。44点、39点、今日も40点だから、3試合で平均40点超えてます。
よく言われるのが、プレイオフはディフェンスがレギュラーシーズンよりタイトだし、同じチームと続けて試合をするのでなかなか高得点を連発するのは難しいと言われます。たしか、プレイオフで2試合続けて40点以上したのはジョーダンとアイバーソンぐらいしかいないとか言ってた様泣きが気がします。
得点もだけど、アシストとリバウンドもすごくて、2戦目はトリプルダブル。3戦目もほぼトリプルダブル。平均してもほぼトリプルダブルだと思う。これだけの数字をしかもファイナルでだせるのは、今はレブロンぐらいでしょう。
ちょっとフライング気味に書いちゃいましたが、今日もキャブスが勝って2−1とリードしています。
今日の負けでというか、ここまでは完全にキャブスペースの展開だと思います。そして、今日負けて、レブロンを今日もほぼ抑えられなかったという点ではウォリアーズはかなりまずい展開になってきてます。このままだと4−1っていう可能性も十分ありえます。
なんとなくだけど、ヒートでレブロンが初優勝した時のサンダーとのシリーズに展開が似てると思います。あの時も確か初戦はサンダーがとって、レギュラーシーズンからプレイオフに入ってからサンダーが若さで勢いであがってきて、デュラントが次のニュースターみたいな感じだったと思います。結局は、試合巧者のヒートにやられたって感じだったと思います。この展開にすごく似てる。
最初にも書きましたが、やはりビックマンがいないとレブロンはとめられない。今のところウォリアーズほぼボガットしか存在感のあるビックマンがいない。ボガットもそんなに長く出られないし、エジリ?では完全に役不足。
逆に、モズコフに結構やられてて、そっちで手一杯な感じになってる。まあ、モズコフの活躍もレブロンが引き出してるんだけど。
結局レブロンのポストや、ドライブから得点を許してしまうから、中というかレブロンに集中せざるおえない、そうすると外からスリーもあるし、中ではモズコフがかなりいい感じにあわせてきてダンクみたいな。レブロンへのよりが甘ければ、レブロンが。はずしてもレブロンのブロックに何人も飛んでるから、トリスタントンプソンやモズコフのオフェンスリバウンドにもつながる。
なんとか速い展開にしたくてスモールラインナップを多用してるけど、それでは余計レブロンにやられてしまう。スモールラインナップでは多分勝てない。今日はデビッドリーを結構使ったみたいだけど、りーとスペイツをもっと使ってレブロンにレイアップやゴール下のシュートを打たれても落とさせないと勝機は出てこないと思う。
去年のスパーズは、ダンカン、スプリッター、ディアウ、ブレアーなんかをゴールしたにおいて、レナードをつけて抑えてたとけど、これが1番のレブロン攻略法だと思う。
だけど、僕の考えでは、時すでに遅しだと思う。
もうウォリアーズのディフェンスは完全にレブロンの術中にはまってしまっている。見てると、パスすのか、レイアップにくるのか迷っちゃって中途半端な動きをしてレブロンにダンクを決められるみたいなシーンがちょいちょいある。
ほんとにレブロンの怖いのはこれからだと思う。次の第4戦、これまでこんだけ点取ってきて次はパスパスパスみたいなことやって気そうな気がする。今の感じで他のメンバーも決めれば20アシストなんてことあるかもしれない。
次が待ちどうしいです。
ほんとに空きの日が長く感じますわ。
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