2020年11月25日
土佐矢筈山に登った記録
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土佐矢筈山(とさやはずやま)
〒781-4530
高知県香美市物部町笹
この日は2020年11月15日
絶好の登山日和
土佐矢筈山は名前の通り高知県にあり百名山の剣山と同じ山域あります。
同じと言っても日本三大秘境の祖谷渓付近の山なのでとても山深い
アクセスは車のみで、酷道で有名な国道439(ヨサク)号線の京柱峠に登山口があります。
登山口には10台程駐車可能なスペースがあります。
反対側の矢筈峠にも登山口がありますが今回は京柱峠から登ります。
登山口はここですが、所々崩れているので、隣の林道から巻いて行き、別の登山口から入山します。
ここから登ります。
登り始めは急登もあり少々しんどく、途中の原生林では少し道に迷いやすいので注意が必要です。
ピンクテープもありますがこの日は落ち葉も多く登山道がはっきりしません。
YAMAPとにらめっこしながら進みます。
程なくして稜線上の道に。
とても気持ちの良い道が程なく続きます。
しばらくして視界が開き笹原は広がります!
お!
おぉ!
早速この景色は当たり山の予感がします
ここは土佐矢筈山手前の小檜曽山。
ここから折り返して土佐矢筈山に向かいます。
途中、ここにも小檜曽山が。。。
ここはニセ小檜曽山と呼ばれているところです。
何故ニセなのかは定かではない。。。。
気になる方は調べて見てください
笹原が続き、個人的に好きな稜線
こういう道が大好きです。
もう少しで山頂です
登頂です。
時間は2時間ほど。
少し物足りない気もしましたが、なんと言っても景色が素晴らしいです。
四国一と言ってもいいくらいです。
山頂からは隣の天狗塚や三嶺等の山を望む事ができます。
この後はピストンで登山口まで戻ります。
戻りも絶景を味わいながら
山頂から登山口までは一時間半で戻れました。
登山口のある京柱峠には昔うどん屋がありましたが今は閉店してしまってます。(こんな所にうどん屋があった事に驚きますが。。。食べてみたかった。)
※注意点
高知県側に少し下った所に公衆トイレがありますが、荒れてますので携帯トイレを持ってくるか下で済まして登ってくるのをおすすめします。
登山口までの道も酷道と呼ばれているほど険しいので、運転に自信の無い方はあまりおすすめ出来ませんが、交通量が少ないのでなんとかなるかもしれません。(スペアタイヤはあったほうがより安心)
徳島側に下って、かずら橋観光も可能です。
コースタイムはあくまで私の時間です。時間には余裕を持って行動して下さい。
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