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2020年07月23日

第5回 ざっくり教えるC言語 キーボードで入力

どうも!「一人暮らしの様な理系」です。
前回から少し時間が空いてしまいました。
申し訳ございません。


今回はユーザーに週力を依頼する、scanf関数を扱っていぃます。





前回の復習

前回は変数について扱いました。そこで問題を記載します。
問題 「変数の値は5です。」を変数を用いて表してください。





解答
# include

int main()
{
int i;
i=5;

printf("変数の値は%dです。", i);

return 0;
}





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scanf関数について

scanf関数はユーザーに入力を依頼するときに使います。その型は

scanf("変数仕様", &変数);

&を絶対に忘れないでください。

では例文を見ていきましょう。

# include

int main()
{
int i=0;

printf("整数を入力してください\n");
scanf("%d", &i);
printf("入力された整数は%dです。", i);


return 0;
}

以上のように使うことができます。

注意点
この関数はとても入力ミスのしやすい関数です。以下に書くことに注意してください。

1,&を絶対に忘れない

2,int型でなくdouble型を使うときは%dでなく、%lfを使う

3,3回以上scanf関数を使うときはfflush(stdin);を忘れない。2回に一回は入れましょう。

1,については先ほど記述しました。
2,については例文を上げると、

# include

int main()
{

double i=0.0;

scanf("%lf", &i);
printf("実数は%fです。", i);

return 0;
}

%fでないことに注意しましょう。

3,については例文を上げると、
# include

int main()
{
int a;
int b;
int c;

printf("整数を入力してください¥na=");
scanf("%d", &a);
printf("整数を入力してください¥nb=");
scanf("%d", &b);

fflush(stdin);

printf("整数を入力してください¥nc=");
scanf("%d", &c);

printf("%d,%d,%dは入力された値です。");

return 0;
}
2つの入力に1回は使ってください。









文字の入力

先ほどは数の入力でしたが、今度は1つの文字の入力の仕方を教えます。

変数名 = getchar();

これで文字を読み込むことができます。
例文
# include

int main()
{

char a;
printf("文字を入力してください"¥n);

a = getchar();

printf("入力されたのは、%cです。", a);


return 0;
}

先ほどの関数よりはシンプルです。








最後に

今回は複雑な関数を紹介しました。
またネット上などで問題に取り組んでみてください。
今回はここまでとします。読んでいただきありがとうございました。
このブログでは「プログラミング」をはじめ様々な分野の記事がありますので
是非そちらもよろしくお願いします。
また、次回お会いしましょう。






posted by NoR at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | C言語
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