おとうさんといっしょの子育て奮闘記

昨年６月に中部国際空港、通称セントレアに
ボーイング７８７の初号機が寄贈されました。


しかし、展示するための場所や施設がなかったため、
長らくひろ〜い中部国際空港の片隅駐機されたままでしたが、
この度、その施設にボーイング７８７を展示して、
実物を眺めたり、旅客機の部品製造の過程や
飛行をバーチャル体験できる施設になるということの報道がありました。

ボーイング787 ドリームライナー（Boeing 787 Dreamliner）は、アメリカ合衆国のボーイング社が開発・製造する次世代中型ジェット旅客機。ボーイング757・767・777の一部の後継となる。

中型機としては航続距離が長く、従来は大型機でないと飛行できなかった距離もボーイング787シリーズを使うことにより直行が可能になる。このため、需要がさほど見込めず大型機では採算ベースに乗りにくい長距離航空路線の開設も可能となった。

引用：Wikipedia

機体構造の３５％を日本メーカーが担っており、
準日本製とも呼ばれています。
機体の素材もカーボンを多用した複合素材に
なっており、従来より２０％も燃費がよくなって
いるそうです。

部品の多くがこの中部国際空港のそばに
ある工場で作られているため、ボーイング社の
いきな計らいで、本当に１番目に作られた機体
（これを初号機と呼ぶ）を日本に寄贈してくれました。

ただ、寄贈されたはいいが見せる場所等が
全然準備されていなかったため、
（かなり早急にきまったんだと思われます）
現在はセントレアの隅っこのほうにひっそりと
その翼を休めています。

GoogleMapでみても端に１機ポツンと
駐機されているのがわかります。




詳細は、こちらをご覧いただきたいと思いますが、
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1029141.html
施設は、「見る、読むだけではなく、動く、聞く、触るというインタラクティブな
展示にすることで、子供から大人まで楽しんでもらえるようにしたい」
とし、
「国内航空機産業に関わっている皆さまと協力し、コンテンツを楽しいものにして、
地域や国の航空産業の発展にも寄与したい」
とセントレア社長が言っていました。


遊園地もいいですが、最近、工場見学のような
子供だけでなく大人も一緒に楽しめるこういった
施設が増えることで子供とのコミュニケーションも
増えるのではないでしょうか？

出来上がったらぜひもｔ行ってみたいですね。


ウッシッシ♪家の埼玉県から行くには
ちょっと遠いですが、行くとしたら
羽田から中部国際空港行きの飛行機に乗って
見に行くってのがいいのかも。









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