2016年12月06日
いざという時のモバイルバッテリー
少し落ち着いてきた感のあるポケモンGoですが、電車に乗っているとまだまだやっている人は見かけます。
ただ、一方でポケモンGoをしているとバッテリーの減りが早いことでも有名になっています。
そんな時に役に立つのがモバイルバッテリー!
量販店やネットを見ると様々な種類がありますが、
いったいどれを選んだらいいのでしょう?
今回、どんなモバイルバッテリーを選び、どういったことに注意すればよいのかを調べてみました。
スマホのバッテリー容量
そもそも皆さんご自身のスマホのバッテリー容量ってご存知ですか?
ウッシッシ♪はHUAWEIのLUMIEREを使っていますが、こちらは2,200mAhです。
参考までに代表的なスマホバッテリーの容量はこちら。
- iPhone7 1,960mAh
- iPhone7Plus 2,900mAh
- XperiaTM XZ 2,900mAh
- Galaxy S7 edge 3,600mAh
モデルによって大分差がありますね。
容量は即、使用時間に直結するので容量が少ないスマホは常にバッテリーの残量を気にしていなければいけません。
また、東日本大震災や熊本地震のように、いつどこで電気が使えなくなるかわかりません。
そこで「備えあれば患いなし」の諺のようにモバイルバッテリーを用意しおきたいところです。
どれくらいの容量があればいいのか?
ではいったいどのくらいの容量があればいいのでしょうか?
災害時に使えるのはもちろんですが、そんなに滅多に起きることではないため、
できれば、普段使いしたいところではありますが、大きいにこしたことはありません。
ただし注意点もあります。
実際にスマートフォンに充電できる容量は、モバイルバッテリーの6割ほどといわれています。
これは、バッテリーの電圧とモバイルの電圧とに差があるため、その電圧を変換する際に変換ロスが発生することによります。そのためすべての容量をスマホに使えるわけではないことを考慮してください。
例えば、最大電池容量が10,000mAhのモバイルバッテリーがあったとします。
ウッシッシ♪のスマホは2,200mAhでしたので、
10,000mAh × 0.6 / 2,200mAh = 約2.73回
ということになります。
また、出力電流にも注意する必要があります。
出力電流とは、どの程度の強さで電流を出力することができるかといったものになります。
これが不足していると、充電できない場合がありますので次の注意が必要です。
通常のスマホであれば1A出力で十分ですが、iPadや7インチ以上のタブレットに関しては、
2A以上出力できるモバイルバッテリーが必要です。
購入する際、「iPad OK!」などの表記があればほぼ大丈夫です。
おおよそ以上のことを踏まえて選べばよいと思いますが、
後、次の点にも注意すると失敗することはないでしょう。
・過充電防止回路機能
内蔵電池が満タンになっても充電し続けると最悪爆発することもあります。
この過充電防止回路機能が組み込まれていれば、満タンになれば充電をやめてくれますので安心です。
・PSEマーク
これは「電気用品安全法」に基づいて、メーカーか法律を守って製造、輸入している電気製品であることを証明するマークです。中華製のモバイルバッテリーにはこのマークがない粗悪品ありますのでご注意ください。
以上の知識を得た上で、ぜひ最良のモバイルバッテリーを見つけてみてください。
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