徳川家康公は、1607年、大御所となられて駿府城(現在の静岡市)に入城した家康公は、駿河でつくられる安倍茶、現在の静岡本山茶(しずおかほんやまちゃ)を愛しました。
そのおいしさのあまり、標高1000mを超える静岡市北部の井川大日峠に、お茶保管用の蔵を建てさせたほどです。
静岡本山茶(ほんやまちゃ)とは、 静岡県で最古の歴史を持つ茶産地のお茶が本山茶です。
その歴史は鎌倉時代まで遡ります。
本山茶(ほんやまちゃ)は、静岡市に流れる安倍川とその支流藁科川の上流域で、生産される緑茶の銘柄です。
高品質なお茶としてその美味しさに深みがあり山間地の川沿いの茶園は川霧につつまれるので良質の茶を育てます。
良質な茶の持つ爽やかさ、美味しさ兼ね備え、山間部のミネラル分を豊富に含んだ土地で育ったお茶が持つ独特の香りがあり、これは、「山の香り」とも呼ばれています。
本山茶の大きな特長のひとつです。
デジタル大辞泉プラス他より
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