簿記の講義では、小切手を銀行に持っていけば、誰でも極端にいえば小切手を拾った人でも直ちに現金にかえられると教えます。正確に言えば間違いですが…。
この線が引かれている小切手は、直ちに現金化できず必ず銀行を経由(渡り)しなければならなくなります。
しかも、窓口となった銀行に自らの口座があることが条件でこの口座に入金されます。
こうやって誰が小切手を換金したかわかるようにして盗難防止をはかっています。
これが平行線の意味です。
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