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2019年01月07日

◆自分ラベル

「離乳食だと思って買ったら介護食だった。」

そんなクライアントがいました。

商品ラベルが読めればそんなことは起こらないはずだけど、似た商品ゆえに間違ってしまうこともありますよね。

離乳食の中にも鶏肉を使ったもの、魚を使ったもの、野菜のみで作られたものなど様々な種類がありますが、どれもデザインが似ていてわかりにくい!

色分けしたり大きなイラストを描いたりして工夫してくれたらいいのに。

こう考えると、ラベルというのは同一の商品を他の商品と差別化し、私たちが自分の好みの物を選び取るためとても重要な役割をしていると言えないでしょうか?

では、私たち日本語教師はどうでしょうか?

日本語教師一人一人に”日本語教師”という同じラベルが貼ってあるとしたら、クライアントは何をもってその中の一人を自分の学習パートナー、教師として選ぶことになると思いますか??

これには様々な答えが浮かぶかもしれませんし、正解があるかもわかりません。

プライベートレッスンのクライアントを増やすとしたら、同じラベルで並べられた中、自分が選ばれるような工夫をしなければならないと思うんです。

ラベルを目立たせることはその工夫の一つ。

外観かもしれないし
キャラクターかもしれないし
商品名やキャッチフレーズかもしれません。

つまりは自分のトレードマークになるようなファッション小物を常に使うようにしたり、
自分のキャラクターを作ってしまったり、
肩書きを”日本語教師”の他に考えてみたり、自分の得意なことが伝わるように表現するのもいいですよね。

そうして差別化することで多くの人の目に留まり、さらには”選ばれる”ようになると思うんです。

これがブランディングの一つです。

皆さんは自分のラベルにどんな工夫をしますか?

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Tomomi
【学校以外で働く日本語教師ってどんな活動をしているの?】 2007年からこれまで、日本語学校に勤めることなくフリーランス日本語教師として活動してきました。 日本語教師というやりがいに満ちた仕事を、報酬や人間関係、激務を理由に離れてしまう人がいることをとても悲しく感じていて『自分が望むのであれば日本語学校以外で日本語教師を続けることができる』『日本語教師の経験を活かして新たな働き方生み出すことができる』ということをお伝えしたいと思っています。 「どうやってクライアントを集めたらいいの?」 「本当にそれで生活していけるの?」 「学歴が必要なんじゃないの?」 「経験も自信もないけど大丈夫なの?」 そんな疑問に、日本語学校に就職したことも、海外で日本語を教えた経験もない私が大使館や企業と契約ができるようになるまでにやっていたことを公開し、モヤモヤを抱える日本語教師の皆様に光を感じていただく事が出来たら嬉しいです。 時間的・精神的・経済的自由な日本語教師を目指すみなさん、一緒に頑張りましょう!
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