2017年08月09日
『病気にならない暮らし事典-自然派医師が実践する76の工夫』本間真二郎 (著)を読んで。
抜粋
「 医者がかぜ薬と言って出す薬は、
熱やせきや鼻水をおさえるもので、
かぜ自体に効いているわけではありません。
じつは薬によって症状をおさえているうちに、
患者自身の自然治癒力が、
かぜをなおしているのです。
つまり、医者が薬を出さなくてもなおっていくのです。
そうであれば、
私たち医者は一体なにをしているのだろうか、
と私は悩みました。
そして、
みずからなおろうとする自然治癒力とは、
どのようなものなのか?
そのことを、
深く掘り下げて考えようと思いました。 」
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