2017年01月27日
「スッキリ暮らす片付け術」婦人公論の本 (編集)の備忘録#2
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予想外に読み応えのあった
婦人公論ムック本です。
以下、耳が痛かったことの備忘録。
◆定位置が決まらない
→ 収納する場所がない
→ 使わないものが増えすぎている
または
戻しにくい場所にしまっている。
◆ものがないと掃除が楽
◆「 考える手間を省いて、誰もが同じように
パーフェクトなものを手に入れたいという欲求が、
日本人は強いもかもしれません。
しかし、キッチンという生活の場に、
誰にもあてはまるパーフェクトな正解はないと思います。
−略−
毎日の暮らしの中でキッチンが使いにくい、
料理がおっくうだと感じるならば、
その原因は何か、どうやったら解決できるのかを
自分なりに考えてみる。
それがいちばん大事なのだと思います。 」
そのまま真似るだけだったら楽なのですが、
体質然り、問題は十人十色なので、
個別に考えていかないと問題を根本から解決するのは難しい、という、
ついそのまま上っ面だけ真似て怠けてしまいがちな自分への戒めの言葉にも
聴こえました。
◆「 ありがとう 」 と感謝してから処分する。
すると未練が残らず、爽快な気分になるはずです。
◆「 欲望 」 のスパイラルから抜け出すには、
「 比べない 」 ことが大切です。
周囲の人や過去の自分と比べないことはもちろん、
「 もしリストラされたら 」
「 いつか必要になるかも 」
と、未来の自分について悩みすぎるのも考えもの。
必要になったら、そのときに考えればよいのです。
◆禅では、新しい何かを得るよりも、
不要なものを手放していくことこそが、
幸せへの道だと考えます。
◆禅寺では、4 と 9 のつく日を
「 四九日 」 といって、
建物や備品の修理、衣の洗濯、縫い物などをします。
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